住宅メーカー社員の勤務・労働時間・休日・残業

土日祝日はほぼ出勤

住宅の購入を検討している人が展示場へ出かけたり、営業所に相談に行ったり、内見を行ったりするのは休日がメインです。

したがって住宅メーカーの社員にとって土日祝日は書き入れ時であるといえます。

カレンダー通りに休めることはめったにないと考えておきましょう。

ただし最近では社員のライフバランスを考慮し、月に一度、日曜休みを設定している会社も増えてきています。

また事務職等の管理部門など部署によっては土日祝日休みであることもあります。

休みは客の都合次第

「契約が水に流れる」ということで水曜を定休としている会社が多い傾向にあります。

しかし客の都合によってはこの限りではありません。抱えている案件が多い時などは連勤になることも多いのが現状です。

また、施工管理担当は工事が天候に左右されるため、場合によってはなかなか休めないこともあります。

代休の申請は個人に任されているため、取りそびれると休めなくなってしまいます。

帰宅が深夜になることも

客の勤務時間終了後に打ち合わせを行うことが多いため、残業も多いのが現実。

設計やインテリアコーディネーターなどのクリエイティブな部署はその特性上、時には帰宅が午前様になることも珍しくありません。

個人差がある上、時期にもよりますが月平均で40時間前後は残業することになるのが一般的です。

出勤時間は比較的遅め

住宅メーカーの勤務時間は他業種に比べて始業終業共に遅めに設定されています。これは前掲のように残業が多くなりがちであるためです。

出勤ラッシュとは無縁である点は魅力の一つかもしれません。

スケジュール管理に自由度あり

住宅メーカー社員の勤務が多忙を極めるのは前述のとおりですが、他の職種にはないメリットとしてスケジュールの管理が個人の裁量に任されるという点が挙げられます。

会社に通常出勤する以外に、客との打ち合わせや展示場、建設現場に直接出向き、そこから帰宅するなど、自分のペースで仕事ができるという点に魅力を感じている社員も多いようです。

実際のところは客の都合に合わせているわけですが、拘束されるという感覚は他業種に比べ、弱いといえるでしょう。