住宅メーカー社員の勤務時間・休日・残業は多い?

住宅メーカーの勤務時間

住宅メーカーの勤務時間は、9:00~18:00や9:30~18:30に設定されているところが多く、やや朝がゆっくりしています。

通勤ラッシュのピークとは時間帯がずれているので、満員電車に乗らなくてもいいというのは、住宅メーカーに勤務するメリットの1つです。

とくに営業職の場合は、自宅からお客さまとの打ち合わせや住宅展示場、建設現場などに直行することも多く、始業時刻はかなり融通が効きます。

朝の時間にゆとりがある反面、終業時刻は遅くなりがちです。

営業職はお客さまの都合で、夕方に打ち合わせのアポイントが入ることもあります。

設計職の場合は急ぎの図面手直し、見積書作成などがはいることもあります。

朝も遅く夜も遅いのが、住宅メーカーの勤務時間の特徴といえるでしょう。

住宅メーカーの休日

お客さまが住宅展示場を訪れたり、設計の打ち合わせをしたりするのは、世間一般が休みとなる土日祝日がメインとなります。

世間の人々が休んでいるときこそ、住宅メーカーにとっては「書き入れ時」なので、住宅メーカー社員の休日も、土日祝日以外の平日に設定されているところがほとんどです。

近年では労働環境を改善する動きもあり、少なくとも月に1度は日曜日に休みを設定している企業もありますが、土日に休めることは多くないでしょう。

年末年始やお盆などの長期休暇についても、世間並みにまとまって休むことは難しいでしょう。

住宅メーカーの残業

住宅メーカーは、かなり残業の多い仕事として知られています。

営業職の場合は、勤務時間の大部分が個人の裁量に委ねられていることもあって、月40時間ほどの時間外労働を見込んだ「みなし残業制」が採用されているケースが一般的です。

これはつまり、最初から長時間労働することが前提となっているということであり、案件が立て込んでくれば深夜までの作業に追われることもあります。

設計やインテリアコーディネーターなどのクリエイティブ職についても、労働時間の長さは営業職と同様です。

住宅メーカーは忙しい?激務?

住宅メーカーは、平常時でも相当忙しい部類に入る仕事ですが、輪をかけて忙しくなるのは、年末の11月~12月と、年度末の2月~3月です。

年内や年度内に新居への引っ越しを終えて、キリのいいところから新生活をスタートさせたいという人が多いため、住宅メーカーにとってはその直前の時期が繁忙期となります。

社員1人で数多くの引き渡しを担当して、ろくに休みも取れないまま働き続ける激務になるケースもよくあります。

ただ、繁忙期は住宅メーカー社員にとって稼ぎ時でもあり、忙しく働いたぶん、歩合給や報奨金でかなりまとまった収入が期待できます。

住宅メーカー社員の休日の過ごし方

住宅メーカー社員の休日は平日が中心となるので、家族や友人と連れ立ってレジャーやショッピングに出かけるという機会はそれほど多くありません。

ゆっくりと自宅で過ごしたり、平日の人手の少なさを利用して映画や美術館に出かけるなど、1人の時間を楽しむという人が目立ちます。

ハードワークをこなせる体力をつけるためにジムに通ったり、土地勘を養うためにサイクリングで街を散策するという人もいます。

仕事中は数多くの人と積極的にコミュニケーションを取らなければならないので、休みのときは1人で静かに過ごすのもリフレッシュ方法です。