インテリアコーディネーターの生活

お客さまとの打ち合わせが多い

一言でインテリアコーディネーターといっても、その活躍の場は多岐に渡り、職場によって仕事内容も少しずつ異なっています。

そのため、一概にはいえないのですが、基本的にインテリアコーディネーターは「人と接する業務」が中心となります。

住宅メーカーや設計事務所に勤務する場合は、依頼主となるお客さまとの打ち合わせはもちろん、建築士や現場のスタッフなど大勢の人の意向を聞き出し、調整や折衝を行いながら、お客さまのニーズに応える提案をしていきます。

デパートやインテリアショップで働くする場合は、来店されたお客さまに対する接客やコンサルティング業務が中心となります。

打ち合わせの時間はお客さまの都合次第となるため、毎日決まったスケジュールとならないことのほうが多いです。

夜から打ち合わせに出かけることもありますし、1日に連続して何件も外出するなど、多忙な日々を過ごす時期もあります。

机に向かっての事務作業も

一方、オフィスでのデスクワークも決して少なくはありません。

打ち合わせの前には提案書や見積書を作ったり、お客さまから質問を受ければ、インターネットや本を使ってさまざまな情報を調べ、資料にまとめることもあります。

また、設計まで任されるような職場では、CADを使った作業を行うこともあります。

打ち合わせを終えてから、あるいはその合間にオフィスに戻って事務作業を進めるといったことも多く、正社員で働くとなればどうしても残業時間は増えがちです。

休日の過ごし方

インテリアコーディネーターは、日ごろからインテリアに関する感度を高めておかなければなりません。

そのため、休日も家にこもって過ごすというよりは、街に出て新しいインテリアの情報を仕入れたり、いろいろな商業施設やショップを見学する人が多いようです。

また、アートに興味を持つ人も多いため、美術館へお目当ての展覧会を見に出かけたり、ショッピングをして時代の流行を追う人もいます。

一方、仕事ではお客さまや業界関係者など多くの人と関わっているため、「休日くらいはゆっくりとリフレッシュして過ごしたい」というところから、創作活動やアロマテラピー、ヨガなどの趣味を持つ人もいるようです。