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1分でわかる「建築板金工」

仕事内容
建築板金工とは、建築物の屋根や外壁に金属の板を施工する職人のことをいいます。住宅や店舗のほか、工場など大きな建物を施工することもあります。屋根や外壁は、建物内に雨が侵入するのを防ぐためのものであり、そのまま仕上げにもなるため、建築板金工の役割は建築工事の中でも重要な位置を占めます。外での仕事かつ高いところでの作業がほとんどになるため、体力があることはもちろん、高所恐怖症でないことが重要です。
なるには
建築板金工は、主に建築板金を専門に行う会社で働いています。専門技術を要する仕事で、高所作業関係の資格があれば優遇される場合もありますが、なるのに必須とされる資格はありません。実際、未経験者でも採用されることは多く、現場を経験しながらステップアップするのが一般的です。年齢を問わずに活躍できる仕事ではありますが、新たな技術に対する適応力や体力を考えると、できるだけ若いうちに業界に入るのが望ましいとされています。
給料
建築板金工の平均年収は400万円前後といわれています。建築業界の現場仕事の中では比較的高めの水準となっていますが、高所作業を伴う危険な仕事であることや、暑さ寒さの中でも作業を行わなければならないことなどを考えると、特別割のいい仕事とはいえないかもしれません。さまざまな現場を経験し、複雑な作業もスムーズにこなせるだけの技術力を身に付けることで、職人としての地位を高めていくことができます。
将来性
建築板金工が扱う建物の工事量は景気に左右されることが多いものの、技能を要する職種である分、たとえ不況であってもさほど影響は受けないと考えられています。少子高齢化の加速による新築建築数の減少が危惧されている一方、リフォームのニーズが高まり始めています。建築板金工が働く会社は「下請け」として業務を行うケースが大半ですが、今後、市場ニーズに適した仕事を自ら積極的に取ることができる会社は、伸びていくものと予想されます。