インテリアコーディネーターの資格

資格は必須?

「インテリアコーディネーター」は職業名(肩書き)であると同時に、資格の名称でもあります。

インテリアコーディネーター試験の難易度、合格率

医師や弁護士のように、資格を取得していなければ「インテリアコーディネーター」と名乗れないというものではありませんので、インテリアコーディネーターとして働く人の中には、資格を取得していない人もいます。

インテリアコーディネーターの活躍の場は非常に多岐に渡るため、場合によっては特に資格を持っていなくても、いわゆるインテリアコーディネーターの仕事に携わることができる場合もあるのです。

資格をとるメリット

インテリアコーディネーターの資格を持っていなくても、インテリア業界に入り、インテリアに関する仕事に携わることは可能です。

しかし、いくつかの理由から、多くの人が資格取得を目指していることは確かです。

その理由をいくつか挙げてみます。

1.就職、転職の際に有利

インテリアコーディネーターは、転職をする人も多い職業だといわれています。

この資格を取得するためにはそれなりのしっかりとした勉強が必要になるので、転職先にも「資格をとった=熱意がある」と感じてもらいやすくなるでしょう。

2.お客さまに信頼される

もしもあなたが自分の家のインテリアについて専門家に相談するとなれば、その人の名刺に「インテリアコーディネーター資格保持者」と書いてあれば、なんとなく安心できませんか?

初対面のお客様に自分を信頼してもらうために、資格は大いに役立つと言えるでしょう。

3.知識の幅が広がる

インテリアコーディネーター資格試験の合格率は毎年20%前後と決して高くありませんが、試験勉強をすることで、インテリアコーディネーターとして必要な基礎知識が身に付きます。

すでに働いている人は、さらに知識の幅が広がり日常の仕事にも役立てられることがあるでしょう。

この資格は年齢などによる制限がないため、学生でも受験することが可能です。

仕事に役立つさまざまな資格

インテリアコーディネーターをめざす人は、「インテリアコーディネーター資格試験」以外にも、さまざまな試験に挑戦しています。

ここでは、仕事に役立つその他の資格について紹介します。

まず、難易度の高い資格ではありますがダブルで取得しておくと役に立つのは「建築士」の資格でしょう。

大学の建築学科で勉強すれば試験を受けることができるので、この資格をめざすのであれば早い段階で進学先を決めることが大切です。

建築士の仕事

また、実務に役立てるために、製図の際に使う「CAD」を取り扱うための「CAD利用技術者試験」を受ける人も多くいます。

CADの資格試験はさまざまな団体が実施しており、「建築CAD検定試験」「建築CADデザイナー資格認定試験」などの試験もあるので、自分のめざす仕事内容に役立つものを選ぶとよいでしょう。

この他にも、色彩のセンスを磨くために「色彩検定」を受ける人もいます。

デザインセンスに関することはなんでも役に立てることができるので、さまざまな資格を積極的に取得することが大切です。