印刷会社社員の志望動機と例文・面接で気を付けるべきこと

印刷会社を目指すきっかけで多いものは?

印刷会社の志望動機は、大きく「書籍などの印刷物が好き」という内容と、「ものづくりに携わりたい」という内容に分けられるようです。

あらゆる印刷物は形に残るものであるため、ゼロの状態からイメージやアイデアを成果物にしていく仕事内容に魅力を感じ、印刷会社を志望するといった人も多くいます。

クリエイティビティを発揮して働きたいという内容は、印刷会社の志望動機のテーマとして十分なものになるでしょう。

ただし、できるだけ具体例を入れ込みながら、個性的な内容にすることを心がけることが大切です。

印刷会社の志望動機の考え方

近年では、大手印刷会社を中心に、それまで培ってきた印刷技術をメインとしながらも、半導体、電子材料といった新たな領域にまで事業を拡げているところが目立ちます。

また、電子出版の流れが加速するなかで、それに関連する事業への取り組みなど、若い世代が新しいことにどんどんチャレンジできるフィールドが広がっています。

古くからある「紙への印刷」にとどまらず、新しいサービスを生み出す立場になりたいという思いから、印刷会社への就職を志望する人も増えてきています。

志望動機を考える際には、印刷会社の事業内容をよく調べたうえで、その仕事を通じて自分はどのような価値を世の中に提供したいのかといったことまで落とし込んでいくとよいでしょう。

印刷会社の志望動機の例文3つ

出版社の強みを盛り込んだ志望動機

「私は貴社の印刷技術を生かし、鮮やかな色彩を再現できる出版物を作りたいと思い志望しました。

学生時代は美術を学んでおり、さまざまな書物を手に取りましたが、そのなかでも貴社が発行した図版は、美術品の多彩な色味をていねいに再現しているところに感動しました。

業界一の表現力を誇る貴社で、後世にも残るような出版物を手掛けたいと思っています。」

自身の経験を盛り込んだ志望動機

「私は広告、なかでも印刷物に関する広告に強い関心を持っています。

私は大学で広告について学ぶため、海外に留学したことがありますが、日本にはないポスターやアートなどを見ることで、まだまだ印刷物の可能性があると感じました。

そんな中で、貴社は海外にも進出し成功しているところに魅力を感じました。

持ち前の語学力で、海外でさらに販路を拡大していきたいと思います。」

自身の目標を盛り込んだ志望動機

「私の夢はお菓子のパッケージをデザインすることです。

デザイナー職になることも考えましたが、仕事について調べる中で私の大好きな「○○」という菓子のパッケージを貴社が手掛けていることを知りました。

デザイナーが社内にいること、クライアントから主力商品を任されるほど信頼がある会社だということを知り、ぜひ貴社で働きたいと思いました。

経験を積み、いずれは新商品や主力商品を任されるほどの力を身に付けられるように努力していきます。」

印刷会社の面接で聞かれること・注意点

印刷会社の採用試験を受ける際には、書類選考や筆記試験とは別で、ほぼ確実に面接が実施されています。

大手印刷会社は志望者も多いため、内定を得るまでに複数回の面接が実施され、それによって人柄や熱意、適性などを判断されます。

とくに難しいことが聞かれることはなく、自己PRや志望動機、学生時代に学んだこと、アルバイトやサークル経験について、入社後にやりたい仕事といった質問が一般的です。

ただし、印刷業界自体は現在縮小傾向にあり、業界の現状や未来についての考え方を問われる可能性もあるため、業界や同業他社についてはよく調べておいたほうがよいでしょう。

印刷会社の自己PRのポイント

印刷会社の多くは、印刷事業だけでなく、新たな事業を開拓しはじめています。

そのため、印刷にこだわるのではなく、新しいビジネスにチャレンジしようという意欲のある人が求められています。

学生時代にさまざまなことにチャレンジしたり、困難を乗り越えたりした経験があれば、自己PRにつなげられるでしょう。

印刷会社の志望動機で悩んだら、転職エージェントに相談してみよう

未経験や中途で印刷会社への転職を目指しているものの、志望動機や面接に自信が持てない場合は、転職エージェントで添削を無料で受けるのもおすすめです。

出版の分野に強い転職アドバイザーがしっかりサポートしてくれるので、書類通過率や合格率をアップさせることができます。

また、業界情報を聞くことができたり、印刷会社の「非公開求人」の情報を得ることもできます。

まだ転職するか迷っているという段階でも、早めに専門家のアドバイスを聞くことでキャリア選択の幅を広げることができるでしょう。

リクルートエージェントは、転職エージェントの中で最も求人数が多く、転職実績もNo.1となっているので、まず登録しておきたいエージェントです。

また、20代の方や第二新卒の方は「マイナビジョブ20's」に登録してみるとよいでしょう。

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