印刷会社社員の勤務時間・休日・残業は多い?

印刷会社社員の勤務時間

印刷会社の勤務時間は、9:00~18:00くらいで日中の時間帯に働くのが一般的です。

とくに営業や企画といったオフィスワークをする場合には、1日の実働は7.5時間から8時間程度とされています。

ただし、印刷会社は時期によって忙しさに波が出ることが珍しくありません。

大量の案件がある場合や、急ぎでクライアントとやりとりをしなくてはならない場合などには、定められた時間を超えて働かなくてはならないこともあります。

また技術系など製造現場で働く場合には、夜間も含めてのシフト制勤務となる場合も多く、2交代や3交代で勤務しているところも多くあります。

印刷会社社員の休日

一般的な印刷会社の休日は、土日が休みの週休2日制となっています。また、祝祭日も休みとなり、年間休日数は120日から130日程度の会社が多くなっています。

このほか、年末年始休暇、夏季休暇、創立記念日、結婚休暇、産前産後休暇、介護休業などが代表的な休暇制度です。

ただし、トラブルやミスなどで納期に間に合わないことがあると、休日出勤をしてでも対応しなくてはなりません。

また、印刷現場で製造の仕事に携わる場合には、土日を含めた交代制勤務で、休みは不規則な形になる職場が多いです。

印刷会社社員の残業時間

印刷会社では、部門や職場にもよりますが、比較的残業が多めとされています。

そもそも印刷物制作は納期ありきの仕事であること、また誤字・脱字をはじめとするミスによって急な印刷ストップや刷り直しがかかるといったイレギュラー対応が発生しやすいことが理由として挙げられます。

あらかじめしっかりとスケジュール管理をしていても、思い通りにはいかず、残業になってしまうということがあります。

とくに納期ギリギリで、一刻でも早く印刷にかけなければ間に合わないといった状態の時には、印刷会社社員は原稿が仕上がるまで待機していなくてはならないことも珍しくありません。

印刷会社社員は忙しい? 激務?

印刷会社の忙しさについては、企業によって大きく差があるといえるでしょう。

近年、大手の印刷会社ではしっかりと労務管理がされており、過度な残業はできないようになってきています。

印刷会社というと連日終電といったように慢性的な長時間労働のイメージがありますが、それは過去のものであるといえるでしょう。

ただし中小の印刷会社で、職種が営業やデザインなどとなると、話しが大きく変わり、仕事量が多く家に帰る暇もないという人も少なくありません。

また、クライアントによっても違いがあり、納期ぎりぎりまで原稿を待っていたり、朝や夜遅くに対応を求められたりするような担当をもっている場合は、どうしても残業が多くなってしまいます。

とくに近年は短納期で動けることを売りにしている印刷会社も増えていますが、そうした会社ではなおさら、残業量を増やして対応しているところもあるため注意が必要です。