仕事体験談 売場の反応で成功失敗の実感を得られやすい 回答者 : けーやんさん(男性/35歳) 職業名 : 百貨店 企画現在の状態 : 現役経験年数 : 11年 仕事内容 大阪梅田にある百貨店の総合職として勤めています。 主な仕事は売場の企画や予算などの計画業務で、部長次席での立ち位置で仕事をしています。 元々関西出身で、地方大学に通っていたため関西に戻って仕事をしたいと思い、在阪の企業での就職を目指したことがきっかけです。 仕事のやりがい 一番のやりがいは、消費者との接点があり反応がすぐに実感できるということです。 百貨店業界は製品を作る能力はありませんが、その価値を消費者に直に伝えて反応を得ることができます。 また企画したことが売場に反映された時にすぐに反映が見て取れますので、成功失敗の実感を得られやすいこともやりがいです。 覚悟しておいた方がいいこと ほぼ年中営業しておりますので、カレンダー通りの休日取得はできません。 土日全く休めないわけではないですが、土日の連休は理由がない限り取りにくいのが正直なところです。 またシフト勤務になりますので、朝9時から夕方5時まで、といった毎日定時勤務ではないことも認識しておく必要があります。 給料・待遇 初任給は実績で20万程度です。 年次昇給に加え、職位等級が上がると別途ベース給も上がります。 33歳入社10年目で月収40万、手取りで30万ほどになります。 年次有給休暇があり、またリフレッシュ休暇(8連休/半期)が取得必須となっています。 この職業の恋愛・結婚事情 他企業に比べて職場内結婚が多いです。 店舗内には社員の他にメーカー各社から派遣される従業員の方が多数勤務されています。 女性比率が非常に高いので、男性社員とメーカー女性従業員の結婚というパターンが多く見られます。 この職業を目指す人へのメッセージ 斜陽業界と言われる百貨店ですが、業態に捉われないさまざまな形の小売のあり方を模索し実現しようとしているこの業界は、まだ伸びしろがあり、新しいことにチャレンジしたい方にとっては面白い業界だと思います。 また人と接することが好きな方にとっても、消費者と接することが最大の価値であるこの業界は適性が高いです。 自らの強みと意識に照らし合わせて、一度検討されてみてはいかがでしょうか?
主な仕事は売場の企画や予算などの計画業務で、部長次席での立ち位置で仕事をしています。
元々関西出身で、地方大学に通っていたため関西に戻って仕事をしたいと思い、在阪の企業での就職を目指したことがきっかけです。
百貨店業界は製品を作る能力はありませんが、その価値を消費者に直に伝えて反応を得ることができます。
また企画したことが売場に反映された時にすぐに反映が見て取れますので、成功失敗の実感を得られやすいこともやりがいです。
土日全く休めないわけではないですが、土日の連休は理由がない限り取りにくいのが正直なところです。
またシフト勤務になりますので、朝9時から夕方5時まで、といった毎日定時勤務ではないことも認識しておく必要があります。
年次昇給に加え、職位等級が上がると別途ベース給も上がります。
33歳入社10年目で月収40万、手取りで30万ほどになります。
年次有給休暇があり、またリフレッシュ休暇(8連休/半期)が取得必須となっています。
店舗内には社員の他にメーカー各社から派遣される従業員の方が多数勤務されています。
女性比率が非常に高いので、男性社員とメーカー女性従業員の結婚というパターンが多く見られます。
また人と接することが好きな方にとっても、消費者と接することが最大の価値であるこの業界は適性が高いです。
自らの強みと意識に照らし合わせて、一度検討されてみてはいかがでしょうか?