インテリアデザイナーの給料、年収

普通のサラリーマンとほぼ変わらぬ収入

一見華やかな肩書きのインテリアデザイナーですが、ハウスメーカーやデザイン事務所に勤めている場合、給料は一般的なサラリーマンとあまり変わりません。

勤務先にもよりますが大卒初任給で20万~25万円、専門学校卒で18万~23万円くらいが相場です。

その後の年収も20代で260万円~300万円代、30代で300万円~400万円くらいと、とびぬけて給料の良い職業ではありません。

とくに小さなデザイン事務所ともなると、ボーナスも出たり出なかったりと平均サラリーマンを下回るケースもあります。

残業が多く、休日出勤もあることを考えても普通のサラリーマンより割安に感じることもあるかもしれません。

稼ぎたければフリーランスか独立を目指す

企業である程度経験やキャリアを積んで、独立を目指す人も多くいます。

時間にしばられない、会社にしばられない、自由に仕事ができる上に、たった一件の仕事に何百万というギャラが入ってくることもあり、男性、女性限らず、そのスタイルを目指す人もいます。

ただし、誰しもがなれるものでもありません。

「この人に任せたい!」と依頼主に思われるほど信頼感があり、コンペディションなどで勝ち抜く自信とセンスを持ち、リピーターができるほどの実力と人柄を持ち合わせていなければ、独立してフリーで仕事をするのは難しいといえます。

企業にいるときよりもさらに厳しく実力が問われるぶん、成功すれば年収や収入も跳ね上がります。

産後、活躍している人も多数

クライアントありき、関係各所とのやり取りありきなのが、インテリアデザイナーの仕事です。

打ち合わせの時間も、現場の視察も、決してひとりの都合で時間はきめられません。

しかし、製図ひきや、各所とのメール業務など、家でできる仕事も多く、年中会社にはりついていないといけないという仕事でもありません。

全国に大きな営業所を抱えているという企業でもない限り、出張はあれど、転勤もさほどありません。

そういう時間的制限でいうと、むしろ自由な職業でもあり、女性も結婚後はもちろん産後でも仕事を続けることが可能です。

また、その機会にフリーンランスへと転向する人もいます。

いずれにしろ育児と並行してとなると、仕事にも少なからず制限がかかるのは確かです。

ある程度の収入ダウンは見込んで、それでも仕事がきちんとまわってくるような努力と対応が必要です。