飲料の種類

飲料の種類とは

飲料メーカーは、その名の通り、さまざまな飲料を開発・製造して世の中に届けている会社のことをいいますが、そもそも「飲料」は含まれる成分や含有量により、細かく分類されています。

大手飲料メーカーでは、複数の種類の飲料を扱うことも珍しくありませんが、ここでは代表的な飲料の種類を挙げます。

清涼飲料水

乳酸菌飲料や乳製品を除く、アルコール1%未満の飲料のことをいいます。清涼飲料水の規格基準は食品衛生法において定められています。

・炭酸飲料
・果実・野菜飲料
・コーヒー飲料
・ミネラルウォーター
・紅茶飲料
・ウーロン茶飲料
・緑茶・麦茶・混合茶(ブレンド茶)
・スポーツドリンク類
・豆乳飲料
・乳性飲料(乳固形分3%未満のもの)

特定保健用食品

近年、よく耳にするようになったのが「特定保健用食品」、いわゆる「トクホ」と呼ばれる食品です。

トクホは、特定の保健の目的が期待できる食品とされ、一定の条件を満たした食品であることを示す「保健機能食品」に分類されます。

また、身体の生理学的機能などに影響を与える保健機能成分(関与成分)を含み、近年の健康志向の高まりから、飲料でも「食後の血糖値の上昇をおだやかにする」ものや、「おなかの調子を整える」ものなど、トクホに指定される商品の開発が相次いでいます。

機能性表示食品

トクホの普及を経て、平成27年4月にスタートしたのが「機能性表示食品」制度です。

機能性表示食品は、国が有効性や安全性を個別に審査し許可した特定保健用食品と、国が定める特定の栄養成分の規格基準に適合した栄養機能食品に加えて、新しく設置された制度です。

事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示することができ、「血圧が高めの方に」や「お腹の脂肪を減らす」など、さまざまな届出表示を有した飲料が作られています。

なお、機能性表示食品は特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。