インテリアコーディネーターとインテリアデザイナーの違い

インテリアデザイナーとは

インテリアコーディネーターと名称がよく似ている職業として、インテリアデザイナーがあります。

どちらもインテリアへの知識やデザインセンスを活用しながら働くという点では同じなのですが、仕事内容や資格には大きな違いがあります。

ここでは、ふたつの職業を比較しましょう。

仕事内容の違い

まずは、仕事内容に関する違いです。

インテリアコーディネーターが家具やカーテン、照明、什器などの理想的な組み合わせを考えながら空間をデザインする仕事であるのに対して、インテリアデザイナーのほうはインテリアのデザインそのものを仕事にすることがメインです。

もちろん、インテリアデザイナーがデザインコンセプトに沿って室内のトータルコーディネートを考えることもありますが、「コーディネート」がメインか、「デザイン」がメインかで職業が違うのだと認識しておくとよいでしょう。

人によっては、デザインのみを手がけているインテリアデザイナーもいます。

資格試験の違い

インテリアコーディネーターの資格とインテリアデザイナーの資格は、全くの別物です。

まず、インテリアコーディネーターの資格試験を主催しているのはインテリア産業協会ですが、インテリアデザイナーの資格試験を主催しているのは日本デザインプランナー協会になります。

試験の内容としても、前者のほうは快適な住空間を創るために適切な提言や助言を行うプロフェッショナルの育成をめざしたものになっていますが、後者のほうはインテリアに関する知識はもちろんのこと、デザインに対する理解力や表現力のあるプロフェッショナルの育成をめざしたものになっています。

また、気になる資格試験の難易度についてですが、インテリアコーディネーターの試験は年に一度しか行われず合格率も例年20%前後であるのに対して、インテリアデザイナーの試験は2ヶ月に一度行われており、合格率も30%ほどになっています。

どちらかというと、インテリアデザイナーのほうが挑戦しやすい資格といってもよいかもしれません。

インテリアデザイナーの仕事