生命保険会社社員のつらいこと、大変なこと、苦労

「成果主義」の評価に苦しむ人も

生命保険会社は全体的に給料が高めといわれていますが、なかでもこの業界で多くの人が就いている「営業職」については、実力世界で、がんばればがんばるだけ給料が上がる形をとっている企業が多くあります。

いわゆる「成果主義」の給与体系となり、契約数や契約の大きさなどによって給料が決まってきます。

ひとくちに成果主義といっても給与体系は企業によって異なり、「保障給」+「歩合制」で成り立っていることもあれば、なかには「フルコミッション」といわれる完全成果型の場合も珍しくありません。

とにかく稼ぎたい人にはピッタリの業界といえますが、「成果を出さなくてはならない」というプレッシャーを抱えて働かなくてはならないのは、非常に大変な一面です。また、成果があまりにも出ないと仕事を続けていくことすらままならない可能性もあります。

人の入れ替わりが激しく、落ち着かない

生命保険業界は成果主義の傾向が強いことから、人の出入りは激しめとなっています。

職場によっては、毎月何十人も入社して、何十人も退職していくといった様子が当たり前になっているところもあるようです。

もちろん、同じ会社で長く働き続けてキャリアアップしている人も大勢います。しかし、気付けば同期が自分一人だけとなっていたり、周囲がいつもバタついている中で働かなくてはならない、といったこともあり得ます。

職場環境が落ち着かなくても、自分をしっかりと持っていく必要があるといえるでしょう。

休日出勤や時間外勤務が多くなることも

生命保険会社は、個人や法人の「お客さま」あってこそ成り立つ仕事です。

営業としてとくに個人のお客さまを担当する場合には、お客さまの都合に合わせて商談をしなくてはなりません。

したがって、夜遅い時間に出向いたり、休日に出勤して対応しなくてはならないといったことも発生します。

総合職の場合、個人としての営業ノルマはなくても、所属支社の数字を達成するためにやはり残業が増えることもあります。

また、全国の支社への転勤や出張が非常に多くなることもあり、そうした面もこの仕事の大変なところだといえるでしょう。