医療機器メーカー社員のつらいこと、大変なこと、苦労

ノルマが厳しい企業も

医療機器メーカーは、メーカーである以上、製品を売ることで会社の利益を上げています。

したがって、とくに営業職についてはどれだけ医療機関と関係づくりをして、たくさん製品を導入してもらえるかが勝負です。

個人にノルマが課せられていることも多く、目標を達成するためにがんばらなければならないというプレッシャーがあります。

とくに医療機器メーカーは外資系企業もたくさんあり、外資系は日系企業よりも実力主義の要素が強く、ノルマは厳しめとなっています。

成果を出せば給料などにも反映されますが、とくに大型機器は高価なものも多いため、簡単に売れるわけではありません。

専門的な勉強も必要

医療機器は高度な技術が用いられているものも多く、それを扱う社員はそれなりに専門的な知識を学んでいくことが求められます。

文系であっても、技術職以外の社員であっても、医師など医療関係者と対等に話せるだけの知識は身につけていなければならないため、未経験からスタートする場合、業務時間外に自主的に勉強をしていく必要もあるでしょう。

当然、自社製品の知識を得ることも大切です。社内で勉強会や研修が行われることも多く、勉強が苦手という人にとっては苦痛に感じてしまうかもしれません。

緊急の呼び出しも

医療機器メーカーの特徴は、顧客が病院などの医療機関となることです。

一度販売すれば終わりというわけではなく、新しい製品を提案したり、メンテナンスなどのアフターサービスで病院との関係を長期的に築く必要があります。

自社製品を採用してもらうためには、自らデモをして製品の特徴やメリットを訴えることもありますし、使い方の確認などで治療の現場に立ち会うこともあります。

こうした仕事は病院の都合で業務時間外に行うことや、ときに夜間に緊急で呼び出されたりすることも出てきます。

さらに、休日にも学会でブースを出店して製品のPRをするなど、思うように休めないことがあるかもしれません。