ライターの種類

ライターのジャンルは多彩

ライターの種類は非常にたくさんあります。

とはいっても、法律などで明確に定義されているわけではなく、執筆する媒体や記事のジャンルなどで、種類分けされることがほとんどです。

以下に、おもなライターの種類を挙げていきます。

コピーライター

おもに企業や商品などの広告のキャッチコピーを作り上げます。

わずかな文字数で表現する「キャッチコピー」のほか、「ボディコピー」と呼ばれる、ある程度長い文章を書くこともあります。

トラベルライター

世界各地の街や秘境などを探検し、その経験をもとに記事を執筆します。

グルメライター

レストランなど飲食店へ取材に行き、オーナーやシェフに取材をして店やメニューの概要を記事にします。

ルポライター

社会問題や事件などを扱うライターです。ジャーナリストとの違いは明確ではありません。

自らの強い主張を文章に入れるのがジャーナリスト、取材内容が文章の中心であるのがルポライターという分け方をする人もいます。

依頼がなくても自分で取材をし、書いた記事を出版社に売り込むというスタイルで仕事をする人もいます。

Webライタ


Webに掲載される記事を執筆します。

ホームページのライティングやブログ、メルマガなどが一般的です。

ゴーストライター

芸能人などが出す本は、ほとんどがゴーストライターの手によって書かれたものです。

取材を通し、あたかも当人が書いたような文章で記事を執筆します。

専門分野に特化するか、手広くやるか

別の角度から見ると、ライターは大きく分けて3種類に分別されます。

1.専門ライター
2.フリーライター
3.オールラウンド

専門ライター

専門ライターは、おもにトラベルライターやグルメライターのような、ある特定の分野の知識に長けていて、それを専門に記事を執筆するライターです。

専門ライターの多くは出版社や編集プロダクションと密接な関係にあり、どちらかから依頼が来ます。

このほか、スポーツライターや美容ライター、自動車ライター、ファッションライター、サイエンスライターなど多様な分野があります。

フリーライター

フリーライターは、簡単にいえば記者のような仕事になるでしょう。

政治や社会などの難しい分野において取材を行い、その記事を新聞社や出版社に持ち込んで買い取ってもらいます。

一般的にこのライターを目指すのはある程度の実績とキャリアがないと困難で、ライターの多くは元記者です。

オールラウンド

一番需要が多いのはこちらです。

最初に挙げたようなさまざまなジャンルのライティングの依頼を担当します。

一件あたりの記事単価が専門ライターよりも低い傾向にあるため、いくつもの案件をつねに探し、並行して書き続ける必要があります。

幅広くこなす人も多い

ここで挙げた以外にも多種多様なライターがいますが、ほとんどのライターは一つの案件のみではなく複数の案件を保持し、新たに自分の得意分野の依頼がくるのを待つスタンスが一般的です。

しかし、得意分野だけで食べていける人は一握りといえるでしょう。

たとえば旅行記事を書くトラベルライターも、よほど実績があればその分野の仕事だけをひたすらこなす場合もありますが、多くのライターは、他の異なった分野の案件はまったくやらないというわけではありません。

仕事の相談が入ったら、その時点での自分のスケジュールの状況やクライアントとの関係、案件の難易度や魅力など、さまざまな観点から検討し、仕事を受けるかを決めていきます。