不動産鑑定士の魅力

収入と安定感のバランスがよい

不動産鑑定士は平均年収が600〜700万円と、比較的収入がよい仕事です。平均的なサラリーマンの年収が400万円前後といわれている中で、1.5倍以上も稼げるのです。また、年収が1000万円といった方も少なくありません。

この高収入は、不動産鑑定士の魅力の一つであるといえるでしょう。

それでありながら、好不況を問わず安定感もあります。好況期においては、売買に伴う評価が増えますし、証券化などの評価も増えがちです。

不況期においても地価公示や固定資産税評価などの公的評価(いわゆるお役所からの仕事)や、不況期にこそ増える競売物件や任意整理の評価といったものがあります。

また、いずれにも左右されずに、相続に伴う評価や賃料争いに伴う賃料評価といった仕事もあります。

このように、高収入でありながらも、好不況を問わずに安定感があるのが不動産鑑定士の魅力といえます。

色々な物件をくまなく見ることができる

不動産鑑定士は不動産を鑑定評価する仕事ですので、当然ながら評価する物件をくまなく調査しなければなりません。

そのため、普段見ることができないような物件に遭遇したり、最先端の建築物を見たりするときは、物件調査が楽しいものになります。

たとえば、「超」が付くほどの高級マンションなんかは、そう簡単に見られるものではありませんし、有名な建築家がデザインした商業ビルをいち早く見ることもできることがあるのです。

このように、さまざまな物件を見ることができるというのも、不動産鑑定士の魅力なのです。

出張先のご当地ものを楽しむことも

不動産鑑定士は出張が多い職種といえます。仕事の形態や受注先にもよりますが、スキー場の評価やゴルフ場の評価といったものもありますし、相続評価等の物件が遠方ということも珍しくありません。

日本全国津々浦々とまでは行かなくでも、そこそこ色々なところに行けますし、泊まることも多いので、ご当地の美味しいものをいただいたり、時間があれば観光スポットや話題の場所を見たりなど、遠方の仕事ならではの楽しみというものもあるのです。