化粧品メーカーへの転職・中途の未経験採用はある?

化粧品メーカーへの転職状況は?

化粧品メーカーでは、新卒者を対象とした定期採用のほか、既卒者を対象とした中途採用も積極的に行われています。

とくに大手企業では年間を通じて中途の募集がかけられていることも多いです。

すでに別の仕事に就いているものの、今後は化粧品メーカーで働きたいと考える人にも、チャンスは十分にあるといえるでしょう。

中途採用の場合、基本的にイチから社内教育によって育て上げることを前提とする新卒とは異なり、すでに業務経験のある人、すなわち即戦力になれる人が求められる傾向にあります。

異業種であっても、志望する職種に関連する経験・スキルを身につけていれば優遇されることはありますが、完全な未経験からの転職はハードルが高めです。

化粧品メーカーへの転職の志望動機で多いものは?

化粧品メーカーへ転職を希望する人は、前職も別業種のメーカー勤務である場合がよくあります。

たとえば化学メーカーや機械メーカーなどで働いていた人が、「もっと日常生活の身近なところで使われる商品を扱いたい」という思いを抱き、化粧品メーカーへの転職を志すケースなどです。

化粧品メーカーは人の暮らしに寄り添いつつ、かつ人に美を与えて幸せにできる可能性を秘めた商品です。

そういった化粧品のパワーに魅力を感じ、化粧品業界で働きたいと考える人がいます。

また、よりよい待遇やキャリアアップのチャンスを求めて、同業界内で転職する人もいます。

とくに営業(セールス)職では、前職での経験を生かしつつ、自分の成果によって収入を大きく上げやすい外資系メーカーへ転職を希望する人も珍しくありません。

化粧品メーカー社員の志望動機と例文・面接で気を付けるべきこと

未経験から化粧品メーカーで働くには

中途採用の場合は「営業(セールス)」「マーケティング」「経営管理」といった形で職種別で募集がかけられることが多く、即戦力を求める企業がほとんどです。

営業職であれば「法人営業経験〇年以上」といったように、具体的な応募要件が示されることもよくあります。

第二新卒くらいまでの年齢であれば、新卒と同じ枠で、完全な未経験から応募できる企業もあります。

しかし30代を超えてくると、応募を考えている職種の経験がまったくない人の転職は厳しいと言わざるを得ません。

職務経歴以外の応募要件に関しては、本社勤務の職種では、基本的に新卒と同様「大卒以上」の学歴が求められます。

化粧品メーカーへの転職に必要な資格・有利な資格

化粧品メーカーの転職において、なにか特別な資格が必要とされることはほとんどありません。

外資系企業もしくは海外関連事業に関する職種へ応募する場合には、TOEICなど客観的に英語力を証明できる資格があると、プラスの評価になる場合があります。

それ以外の職種では、資格よりも志望職種に関する職務経験が重視されやすいです。

化粧品メーカー社員に必要な資格やスキルはある?

化粧品メーカーへの転職に役立つ職務経験は?

志望する職種に関連する経験は有利になる

中途採用では経験者を中心に採用する企業が多く、営業(セールス)であれば営業、マーケティングであればマーケティングの実務経験が求められることがほとんどです。

外資系メーカーでは、この考え方がさらに強くなります。

企業によりますが、一般的には最低でも3年以上の経験が必要とされ、加えてビジネスレベルの英語力なども必要とされます。

ただし、早く人手を欲している中小規模の化粧品メーカーでは、実務未経験でも熱意次第で採用されることもあるようです。

そのような環境で実務経験を積み、そこでの実績をアピール材料にして大手へ転職している人もいます。

販売経験は美容部員の採用で有利になりやすい

転職希望者を対象とした求人のなかでも「美容部員」の求人は比較的多く見受けられます。

美容部員は基本的に百貨店や直販店舗での勤務となり、販売員としての要素が強くなります。

美容部員の仕事

事務系や技術系の職種とは異なり「高卒以上」の学歴があれば応募できる場合が多く、経験もさほど問われません。

業務内容が近しい「アパレル店員」が転職して美容部員になるケースも目立ちます。

化粧品メーカーは新卒・中途とも人気が高く、本社勤務の職種は相当な高倍率になることも多々あります。

ただし、美容部員についてはそれに比べると転職しやすいといえそうです。

化粧品メーカーに転職可能な年齢は何歳くらいまで?

即戦力になれる人材を求める化粧品メーカーでは、年齢よりもスキル・経験が重視される傾向にあります。

キャリア次第では40代になってからの採用の可能性もあります。

一般的には、年齢が上がれば上がるほど期待されるスキルレベルは高くなり、豊富な経験が求められます。

企業によって求める人材像や応募資格が異なるため、よく確認してください。

一方、化粧品メーカーのなかで最も年齢の壁が高くなりがちな職種が「美容部員」です。

美容部員の求人の多くが「35歳くらいまで」を応募の上限としています。

とくにカジュアルな若者向けブランドを志望する場合には、年齢が若いほうが有利になる場合があるため注意してください。