【2021年版】文房具メーカー社員の仕事内容・なり方・年収・資格などを解説

「文房具メーカー社員」とは

鉛筆やノート、はさみなど、多種多様な文房具の企画、生産、販売を行う会社に勤める人のこと。

文房具メーカーは、鉛筆、消しゴム、ボールペン、はさみといった文房具を作る会社です。

製品の企画からスタートし、仕様やデザインを決定して工場で生産、そして文房具店や量販店、ホームセンターなどの文房具を取り扱う販売店や卸を通じて、自社の商品を人々の元へ届けます。

文房具メーカーで特別な資格が求められることはほとんどなく、仕事内容は営業や企画などの「事務系」と、研究や設計などの「技術系」にわけられます。

ただし新卒の場合は総合職として一括採用され、入社後に配属先が決まるのが一般的な流れです。

平均年収は500万円~600万円程度となっており、他業界とさほど変わらないといえるでしょう。

近年、業界は緩やかな縮小傾向にあるといわれますが、近年ではスマートフォンなどと連動したデジタル文具も続々と出始めており、今後はさらにこうした高付加価値商品が普及するものと考えられています。

海外に活路を求める文房具メーカーも出てきており、厳しい市場環境の中でも、独自の戦略で大きく伸びていく会社が出ることは十分に考えられます。

「文房具メーカー社員」の仕事紹介

文房具メーカー社員の仕事内容

文房具を作り、一般消費者に販売する

さまざまな文房具を作り、販売する

文房具メーカーは、鉛筆、消しゴム、ボールペン、はさみといったさまざまな文房具を作る会社です。

文房具メーカー社員の仕事は、「企画」「生産」「営業」の3種が主となっており、各部門に所属する人がそれぞれの役目を果たしながら、協力して働いています。

仕事の具体的な流れとしては、「人々の求める文房具は何か?」「もっと使いやすい文房具を作るにはどうすればいいのか?」という観点を基に、製品を企画することから始まります。

幾多の試行錯誤と企画開発会議を経て、仕様やデザインが正式に決定したら、製品を工場で生産します。

そうやって製造された商品は、文房具店や量販店、ホームセンターといった文房具を取り扱う販売店や卸業者を通じて販売され、人々の元へと届けられます。

文房具メーカー社員の役割

文房具メーカー社員の役割は、新しい文房具を作り出し、世の中に提供していくことです。

近年はデジタル化やペーパーレス化が急速に進みつつありますが、日本の文房具メーカーは高機能・高品質な製品を次々と開発してきたことから、需要の落ち込みはあまり受けていません。

また、文房具が好きな女性のためのイベントが人気を集めていたり、万年筆やガラスペンなど昔ながらの文房具の価値が見直されたりなど、これまでにない需要も増えつつあります。

こうした結果は、文具業界全体が努力していることのたまものといえ、今後も一定の需要はあり続ける将来性のある仕事です。

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文房具メーカー社員になるには

総合職として一括採用され、適性に応じて配属される

総合職として一括採用されるのが一般的

文房具メーカー社員になるには、各社が実施する採用試験を受ける必要があります。

職種としては、営業や企画などの「事務系」と、研究や設計などの「技術系」に大きくわけられますが、新卒採用にあたっては「総合職」として一括りで募集されるケースが一般的です。

配属先については、各人の適性や能力を考慮して会社が決定するため、必ずしもすぐ自分の希望する業務を行えるとは限りません。

文房具メーカーへの就職を希望するなら、さまざまな役職を担当する可能性があることに留意しましょう。

一方、すでに社会人経験がある人や、学校を卒業してから時間が経っている人が文房具メーカー社員として働きたい場合には、職種別採用が行われています。

営業職であれば営業経験者、マーケティング職であればマーケティング経験者が求められます。

大企業のような大量採用はほとんどない

文房具メーカー社員になる際に、特別に求められる学歴や資格はなく、文系・理系問わず誰でもチャレンジしやすい業界といえます。

業務上必要なスキルや知識は、入社後に研修や教育を受けたり、実務を通したりして身につけていくことができます。

ただし、この業界の特徴としてひとついえるのは、百名単位での大規模な新卒採用を行うことは、まずないということです。

大手であっても、新卒採用で入社する人数は10名~30名程度となっており、とくに人気がある企業では採用倍率がとても高くなるため、注意が必要です。

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文房具メーカー社員の学校・学費

希望職種によっては学歴が影響することも

文房具メーカーへ就職する際には、企業によって「大卒以上」の学生を対象としている場合と、「高等専門学校卒・専門卒以上」を対象としている場合があります。

基本的には、新卒は「総合職」として一括採用され、入社後に本人の適性や希望、会社の状況などに応じて配属先が決まることが多いです。

そのため文系と理系どちらで学んできた人でも活躍できるフィールドがあります。

ただし営業職や企画職などの事務系であれば、文系・理系問わず採用されますが、研究職など技術系の職種は、専門知識を生かせる理工系学部の出身者を優先するケースもあります。

加えて、デザイン系の職種は、美術系の大学やデザインの専門学校出身者のみに限定して採用することもあります。

文房具メーカー社員の資格・試験の難易度

語学力を身に付けておくと有利に

文房具メーカー社員として働くうえで、特別な資格が必要とされることはほとんどありません。

文房具メーカーにはさまざまな職種があるため、大企業などでは数年おきの異動を繰り返しますが、必要な知識やスキルはその都度現場で身につけていくことが一般的です。

学歴や年齢制限などの応募要件さえ満たしていれば、誰でも文房具メーカーで働くチャンスがあります。

ただ、近年は国内市場が飽和状態にある影響もあって、海外へと販路を伸ばしていく方針の企業も少なくなく、そういった企業では英語をはじめとした語学力に長けた社員が望まれます。

今後も海外事業に注力する企業は増えると想定されますので、学生のうちから語学力を磨いておくことはより重要になるでしょう。

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文房具メーカー社員の給料・年収

年功序列で徐々にアップしていく

実力よりも勤続年数が優先されやすい

文房具メーカーの平均年収は500万円~600万円程度となっており、他業界とさほど変わらないといえるでしょう。

しかし、文房具メーカーは数が多く、事業規模もばらばらであるため、小規模の会社では400万円台やそれ以下のところもあります。

大手企業ではそれなりの安定性が見込めますが、一方で年功序列の要素がやや強いため、たとえ実力があっても、若いうちからどんどん昇進して、他の社員より高給を得られるケースは稀なようです。

文房具メーカー業界で高給を得たいのであれば、できる限り大手へ就職するか、あるいは部長クラスの管理職を目指す必要があるでしょう。

福利厚生も比較的安定している

大手文房具メーカーの新卒初任給は、18万~23万円程度となっています。

高等専門学校や専門学校卒業以上を対象とした採用を行っている企業が多く、その場合はたいてい最終学歴によって差がつけられています。

四大卒、大学院卒となるにしたがって、基本給は高めの設定とされます。

なお、企業によっては転勤の可能性がある総合職以外に、地域限定職での採用を行っているところもあり、その場合は総合職に比べるとやや低めの給与設定となっています。

基本給以外には、状況に応じて、さまざまな手当てが支給され、大手文房具メーカーであれば、各種福利厚生も整っています。

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文房具メーカー社員の現状と将来性・今後の見通し

市場環境は徐々に厳しくなっていく

世界有数の文房具消費国といわれる日本ですが、人口の減少やIT技術の進歩によって文房具が使われる機会は以前と比べて少なくなりつつあり、文房具業界全体は緩やかな縮小傾向にあります。

近年では、海外へ販路を拡大したり、スマートフォンと連動したデジタル文具などの高付加価値商品を開発したりと、文房具メーカー各社は生き残っていくためにさまざまな施策を打ち出しています

今後も引き続き厳しい市場環境が続く見通しですが、日常生活に不可欠な文房具がなくなることは考えられません。

文房具メーカー各社はそれぞれ自社ならではの強みを見出して、生き残りをかけて動いており、厳しい市場環境でも、独自の戦略で大きく伸びていく会社が出ることは十分に考えられます。

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文房具メーカー社員の就職先・活躍の場

企業によって異なる特色がある

文房具メーカーは、数千人の従業員を抱える大手企業から、数十人程度の小さな企業まで、その事業規模はさまざまです。

大手であれば、あらゆる文房具を総合的に手掛けるケースも珍しくありませんが、文房具は非常に幅広いラインナップがあるため、特定の分野に絞って事業を展開している企業も数多くあります。

筆記用具が得意なメーカーや、事務用品を専門的に取り扱うメーカー、糊や接着剤など、業者が使用する作業道具に強みをもつメーカー、ノートなどの紙製品を主力とするメーカーなどが代表的です。

また、自社で流通経路を持ち、消費者に直接販売する仕組みを整えているところもあり、企業によって特色は異なっています。

文房具メーカー社員の1日

他部署と連携しながら仕事を進める

文房具メーカー社員のスケジュールは、担当する業務によって異なりますが、一例として営業職の1日をご紹介します。

文房具づくりはチームプレーであるため、多くの人と協同して作業を進めていきます。

<文房具メーカー社員のある1日>

8:30 出社、メールチェック、案件ごとの打ち合わせなど
10:00 企画職、開発職と開発会議
12:00 休憩
13:00 自社製品を販売してくれている店舗訪問
15:00 帰社、資料作りなどのデスクワーク
18:00 帰社

文房具メーカー社員のやりがい、楽しさ

普段の生活に密着した商品作りに関わる

文房具は、私たちが暮らす中で触れる機会が非常に多い、生活に身近な商品です。

家庭でも学校でもオフィスでも必要となりますし、取り扱うのも子供から大人まで幅広く、ありとあらゆるシーンで用いられます。

人や場所を問わない、汎用性のある商品を取り扱えるという点が、文房具メーカーの大きな魅力です。

自社製品を日常生活の中で見かけたとき、そしてそれが自身の手掛けた商品であればなおさら、嬉しい気持ちになり、仕事のモチベーションにつながるでしょう。

文房具メーカーにはいろいろな職種があり、すべての人がアイデアを出して新商品の構想を練る仕事を担当するわけではありません。

しかし何らかの形で商品に関わり、それを人々が手に取っているのを見たときは、大きなやりがいを感じます。

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文房具メーカー社員のつらいこと、大変なこと

新しいものを生み出していく苦労

世の中にはすでに数え切れないほどさまざまな文房具が出回っており、人々の生活に必要な文房具類は、充足しているともいえます。

文房具メーカー社員は、そうした環境の中で、これまでになかった商品や、これまでより便利な商品など、世の中にない新しいものを日々企画開発していかねばなりません。

取り扱うものが文房具という日常的なものであるため、画期的な商品を生み出すには、より多くの苦労が伴うこともあります。

また、長年かけて開発し大々的にプロモーションした商品も、消費者に受け入れられなくてはその苦労が水の泡となってしまいます。

自社商品の売り上げが悪かったり、評判がよくなかったりすれば、「何がいけなかったのか」「なぜ売れなかったのか」と頭を悩ませるでしょう。

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文房具メーカー社員に向いている人・適性

オリジナリティがあり、ものづくりに興味がある人

文房具メーカー社員に向いているのは、日常の些細なことや、ちょっとした不便に気付き、「もっとこうなったら便利なのに」「こんなものがあればいいのに」と創意工夫ができる人です。

人と異なった視点を持っていたり、人とは違うこだわりがあったりすれば、斬新で新しい商品のアイデアを思いつける可能性が高まります。

すべての社員が企画開発に携わるわけではありませんが、各部署が協力してひとつの商品をつくっていきますので、独自性や想像性に優れた社員は、どの部署であっても活躍できるでしょう。

また、仕事を進めていると他の職種や部門の人と連携をとる場面も多いため、いろいろな人と協力しながら物事を進めることが好きな人は、文適性があるといえるでしょう。

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文房具メーカー社員志望動機・目指すきっかけ

なんといっても文房具が好きな人が多い

文房具が好きという人が多い

文房具メーカーへの就職を希望するのは、なんといっても文房具が好きという人が多いです。

子どものころから文房具への関心が高く、学校や家庭で使用するいろんな文房具が好きで、なかには、さまざまな種類の筆記用具を試しては、自分なりに分析していたという人もいます。

また、働いている社員のなかには、文房具に限らず身近なもの全般が好きという人も多く、就職活動では文房具メーカーだけでなく食品メーカーや家電メーカーを併願していた人も珍しくありません。

志望動機を話す際には、どれだけ熱意を示せるかが重要なポイントです。

文房具メーカーの場合、大手といわれる企業でも、新卒で採用するのは毎年数十名程度となっており、倍率が非常に高くなることがあるため、念入りに準備をしておきたいものです。

志望動機のポイントは?

文房具メーカー社員の志望動機を考える際に大事にしたいのは、以下の2つです。

・文房具を生み出す仕事に携わりたいと思った理由
・文房具メーカーがいくつもあるなかで、その会社で働きたいと考えた理由

この両方を明確にしておくことです。

それまでの人生で文房具を使って感動した経験があるなど、文房具と自分をつなぐストーリーを志望動機に入れ込めば、オリジナリティある文章になるでしょう。

また、同じ業界でも事業展開や戦略は各社で異なるため、企業研究をして、その会社で働きたいと思った理由をきちんと志望動機に入れ込んでおくとよいでしょう。

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文房具メーカー社員の雇用形態・働き方

働き方を知るためインターンに参加する人も

文房具メーカーでは、さまざまな職種によってその働き方も業務内容も異なります。

多くは正社員として採用されますが、事務職など一部の部署ではアルバイトや契約社員を採用しているところもあります。

それぞれの企業で、実際に社員がどんなふうに働いているのか知るためには、インターンシップに参加してみることも有効な手段のひとつです。

文房具メーカーのインターンシップでは、企画業務体験やエンジニア体験など、一部の業務に焦点を当てて実施されることが多いようです。

実際に業務を体験して見ることでホームページやパンフレットからでは得られない職場の雰囲気などがわかり、自分がそこで働く姿を想像しやすくなるでしょう。

文房具メーカー社員の勤務時間・休日・生活

業界全体として働きやすい企業が多くプライベートと両立しやすい

文房具メーカーの勤務時間は、どの企業でもおおむね8:30~17:30くらいに設定されています。

ただし、生産管理などの役職を担当して工場に勤務する場合は、始業時刻・終業時刻共にやや前倒しになり、夜勤を含めた交代制勤務がとられる場合もあります。

部門によってはフレックスタイムが導入されており、より柔軟な勤務時間で働くことが可能です。

残業時間については、あまりあくせくせず、じっくり腰を据えてよい商品を企画開発していこうという業界全体の風潮もあって、そこまで業務に追われて残業が長引くというケースは少ないようです。

休日についても、土日が休みの「完全週休二日制」のところが多く、トラブルさえなければ予定通り休めるでしょう。

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文房具メーカー社員の求人・就職状況・需要

学生から人気が高い業界で、今後は世界で活躍するチャンスも

求人数は少ないが学生からの人気は高い

文房具メーカーの採用人数は、最大手で30~40名、それなりに知名度のある企業でも10~20名程度と、さほど多いとはいえません。

中小規模の企業の場合、定期的な新卒採用を実施していないところもあります。

その一方で、就職先として文房具メーカー業界の人気は比較的高いため、企業によっては学生が殺到し、競争倍率が非常に高くなるケースも見られます。

就職にあたっては、知名度の高い大企業だけでなく、幅広い会社にアプローチしてみる必要性があるでしょう。

海外で活躍する道も

近年、文房具業界全体として海外へ市場を広げようと積極的に動き始めています。

とくに大手文房具メーカーでは海外進出が著しく、日本の文房具は世界で愛されています。

とくに日本のボールペンやシャープペンシルは、その品質の高さから、海外はもちろんのこと、日本に来た観光客からも需要が高いです。

今後は市場が縮小していく日本国内だけでなく、グローバルな視野で事業を展開していく企業が増えるにつれて、社員が海外で活躍する場面も増えてくるでしょう。

とくに今後人口増加が見込まれる中国、インド、ベトナム、タイなどアジア圏に工場を構えるメーカーが増えてきています。

英語をはじめとした語学力を持つ学生や、世界で活躍したいという意欲のある学生が採用されやすくなってくる可能性は大いにあるでしょう。

文房具メーカー社員の転職状況・未経験採用

求人数は少なく業界経験者が有利

中途採用は業務経験者が中心

文房具業界での中途採用については、さほど活発には行われていないようです。

中途採用の場合は、新卒採用時とは異なり、職種別に募集されることがほとんどです。

その際、営業職ならば営業経験者、マーケティング部門であればマーケティング経験者というように、前職で同じ業務に就いていた人が対象となるケースが多く、未経験者の転職は困難なようです。

また、新卒採用が多くないことからもわかるように、中途採用も募集数自体がそもそも少なく、あっても研究職や生産関連など、専門色の強い職種の募集が中心です。

文房具メーカーに転職したいなら、退職者に伴って欠員が生じるのを待つなど、長い期間をかけることが必要かもしれません。

職種によって求人数は異なる

文房具メーカーのなかでも、比較的転職者向けの求人が多い職種や部門としては、生産系、マーケティング系、開発系だといわれています。

これらの職種に関わる業務経験がある人は、文房具メーカーへの転職を実現しやすいでしょう。

また、文房具メーカーへの転職は、他の業界と同じく30代がボーダーラインとなるようです。

もともと中途採用の人数が少ないため、どうしても今後の育成を考えると若手を採用しやすい傾向にあります。

ただし、営業やデザイナーなど前職での経験を直接生かすことのできる業務であれば、それ以上の年齢でも採用される可能性は高まります。

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文房具デザイナーとは

文房具メーカーなどで文房具を専門にデザインする仕事

文房具デザイナーは、プロダクトデザイナーのなかでも、その名の通り文房具をデザインすることを仕事としている人です。

文房具は日常的に使われるものであるため、デザインの際には実用性や機能性が重要視されます。

ただし、それだけではなかなか手に取ってもらうことができないため、スマートさやシンプルさといったデザイン性を兼ね備え、さまざまな人に合ったものを作る必要があります。

誰をターゲットとした商品なのか、どのような場面でどのような使い道を考えているのかという製品コンセプトを考えながら、デザインをすることが大切です。

働き方としては、文房具メーカーに勤めるインハウスデザイナーと、デザイン事務所などに勤めて文房具を専門にデザインする人にわけられます。