大学職員の給料・年収

国立大学の初任給と昇給は

大学職員の給料は国立大学と私立大学でも大きく異なりますし、私立大学の場合は大学ごとに差があるため、一概に「年収はいくら」「月給はいくら」と言うことはできません。

国立大学の給料の一例を見てみましょう。東京大学の初任給を例にあげると、大学の学部卒の場合は月給202,335円、修士修了の場合は月給218,315円、博士終了の場合は月給235,940円となっています。(平成25年12月1日現在)この金額をベースに、年に1回昇給していくことになります。

さらに、扶養者がいる場合の「扶養手当」や家賃のサポートをしてくれる「住居手当」、「通勤手当」などがつき、年に2回の賞与があります。

大手民間企業に比べて抜群に収入が高いというわけではありませんが、生涯にわたって安定した収入を得られることが期待できます。

私立大学の初任給と昇給は

次に私立大学の給料の一例を見てみましょう。

早稲田大学の初任給を例にあげると、大学の学部卒の場合は月給223,420円、修士修了の場合は248,140円となっています。国立大学よりも少し高く感じますが、実際はこの金額に住居手当が含まれています。

これ以外にも、「扶養手当」や「通勤手当」がつき、年に二回の賞与があります。

私立大学の場合は年齢とともに給料があがることも多く、首都圏の人気大学では、年収が600万以上になることも珍しくありません。こうした待遇の良さが、人気職業となるひとつの理由にもなっているようです。

また、大学によっては職員用の宿舎を用意していて、格安料金で入居できることもあります。私立大学の場合は特に大学ごとに待遇が大きく異なるので、条件をよく比べてみることも大切です。