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1分でわかる「学校事務」

仕事内容
学校事務は、小学校、中学校、高校、短大、大学、専門学校など、さまざまな種類の学校に勤務し、事務や管理業務を行う仕事です。職員の給与計算、各種証明書の発行、施設管理、備品調達、福利厚生、奨学金手続きなど、その業務内容は多岐にわたります。学校説明会や入学試験の準備、新入生の入学手続き等など、教職員たちと連携を図りながら、裏方として学校の運営を支えていくために不可欠な存在です。複数の学校事務が分業していることもありますが、学校によっては一人の学校事務が専門性を生かしながら幅広く仕事をこなすケースもあります。
なるには
学校事務が働く学校は、大きく分けると「公立」「国立」「私立」の3種類があり、それぞれなるための道筋も異なります。公立学校であれば、各自治体が実施する地方公務員採用試験をパスしなくてはなりません。小・中学校では「学校事務」の区分の試験を実施するケースが多いですが、高校は「一般行政職」から配属されることも珍しくありません。私立学校の場合は各学校が独自に実施する採用試験を、国立であれば基本的に国立大学法人等職員採用試験に合格する必要があります。
給料
学校事務の給料は、働く地域や雇用形態、年齢、経験などによって違いがあります。公立高校の職員になる場合は各都道府県、公立の小中学校の職員として働く場合は各市区町村によって給料が異なります。平均月収は30代で30万円程度、年収は500万円〜600万円程度といわれていますが、年齢と勤続年数が上がれば上がるほど収入もアップしていくのが一般的です。私立学校では、働く学校によって給与額にも大きく差が出るといわれており、なかには年収1000万円以上を得ている人もいます。
将来性
学校事務は、教員とは別の角度から教育現場を支え、その発展に貢献する存在として必要とされ続けている職業です。少子化による学校の統廃合や規模の縮小が進む現代だからこそ、今後はプロフェッショナルな人材がますます求められていくことが考えられます。学校事務は業務範囲が幅広いため、本当に現場で力を発揮できるだけの専門性を身につけていくのは簡単ではありません。しかし、実力ある学校事務は、校長や教職員などからもおおいに信頼される存在として活躍することができます。