ライター通信講座のメリットとデメリット

通信制は格安

ライターになるための技術などを学べる場として、通学制の学校のほか、通信講座も存在します。

通信講座では、おもに教材やテキストが自宅に送られてきて、DVDの講義を見ながら受講することができます。なかには、IP電話(スカイプなど)を利用して、講師に質問をすることができるものもあるようです。

ここでは、この通信講座について、メリットとデメリットをそれぞれ紹介します。

メリット

・格安で受講することができる
・文章力の向上が期待できる
・講師からライターとしての心構えやメンタル面を教えてもらえる

通信講座はまず、通学制の講座よりもだいぶ(数万円から場合によっては10万円以上)学費が安く設定されていることが多いです。

そして、講師による直接の指導ではありませんが、「文章力の向上」をおもな目的として学ぶことができます。

ライターとして必要な文章構成力を養うこと、またコピーライター志望であれば、新しいアイデアをどのように生み出すか、どのようなイメージトレーニングが必要なのか、どのようなキャッチコピーが売れるのかなど、分野によって異なる文章スタイルを細かく学びます。

文章の書き方や添削以外のメリットとしては、現役ライターからライターとしての心構えや、不安要素、プロライターの実情なども教えてもらうことができるでしょう。

デメリット

デメリットは考え方にもよりますが、最も大きいものは、講座修了(卒業)後の仕事の斡旋や就職サポートなどは基本的にないという点だといえます。

通信講座を受けて、プロライターとして活躍したいと考えているかもしれませんが、仕事は自分自身の力でとってこなくてはなりません。

通学制のスクールであれば、学校のツテで編集プロダクションや出版社から依頼が来る可能性もありますが、通信講座ではそのような機会はほとんどないのが普通です。

もともと、ライターになろうと考えている人の場合、文章力は一定以上のレベルに達していることがほとんどです。

あとは仕事をどうとってくるかが重要です。無名でキャリアがまったくなくても仕事をくれる会社を探す必要がありますが、通信講座でその問題が解決するかと言えば疑問です。

とはいえ、たとえ通学制の学校に通ったとしても、実力がない人は基本的に仕事をもらうことができません。

高いモチベーションと意欲がある人なら、通信講座を上手に利用して、スキルアップに励むことができるでしょう。