鳶職人に向いている人、適性

根性と体力が必要

鳶職人に必要とされるものは、まずは、根性と体力です。身体を使った厳しい仕事ですので、根性がなければ続きません。

体力があり、根性があることは、鳶職人を続けていく上での必須条件です。

加えて、高い所での作業が多い仕事ですので、高所に対しての恐怖がないことも、もちろん重要になってきます。ただし、これは慣れの部分も大きいので極端な恐怖症でなければ問題ないでしょう。

見習いや一人前の職人に成り立てのころは、職長や先輩職人の指示によって動くだけですが、徐々に判断力や創造力が求められてきます。

足場鳶も鉄骨鳶も、図面を読み取り建築物をイメージし、次の行程の出来あがりイメージを想像しながら、効率のよい作業を行う仕事です。

作業の途中経過も想像しながら、進めて行きます。その場その場の作業イメージに合わせた、適切な判断力も必要とされます。

鳶職人は、力仕事が中心ですが、判断力も要求される仕事なのです。
 

独立を考える場合には

鳶職人として独立を考える際には、前提として、職長としての経験が必要になります。他の鳶職人だけでなく、ゼネコンや大工など他の会社の人からも信頼されていることが大切です。

円滑な業務の遂行のためには、鳶職人としての技術だけではなく、コミュニケーション能力も必要です。

独立して仕事を獲得するためには、営業力も求められますし、月々の支払い業務や確定申告など、経理面についての知識も求められます。

独立して働いていくためには、現場のスキル以外にもさまざまな能力を身につけていかなければなりません。