測量士の志望動機、面接

その職業において、面接でよく聞かれること

会社の面接に通るには、人事担当者に「この人物と一緒に仕事をすれば会社が良くなって、働きやすくなる」と思ってもらうことが結局は必要なります。

この大原則は測量士にとっても例外ではありません。面接では、つまるところ貴方の人物像を知るための質問が数多くなされます。

志望する会社や業界に対する貴方の熱意をアピールすることが不可欠ですが、測量とは物づくりの仕事であり、その対象となるものの規模が大きくなったものであるとも言えます。

そのため、志望している会社がどういった種類の測量を行っているのか十分に調べ、自分が学んできた知識や経験をどのような形で活かすことができるのかといった視点で自己アピールするのが良いでしょう。

志望動機の例

もっとも大切なことは「測量」とひとまめにしないことです。

土木測量に強い会社なのであれば、社会基盤となる土木工事に携わることへの熱意を強調することも一つの策です。

実際のところ、橋やダム、鉄道を建設、施工することは社会からのニーズにダイレクトに応えることを意味します。

測量に関する専門的な知識や技術が存分に活かせるまたとないチャンスでもあります。

測量の技術者として専門分野に従事することは、社会貢献と自己実現の両方を同時に行うと言うことなのです。

その点を理解し、経営者に訴えることができれば審査結果は良いものとなるでしょう。

地図測量に強い会社で面接を受けるのであれば、その会社が何を使って測量計測を行っているのかを押さえて置きましょう。

従来の現地測量に加え、近年では航空写真を図化することでデジタル地図を作成する会社も多く見られるからです。

また空中写真から図化を行い、地図を作成する場合は写真撮影を他社に依頼し図化作業だけを業務としている会社もあります。

こうした違いまで把握して面接に望む学生は少ないため、志望動機として挙げることができれば面接官の印象に強く残ることでしょう。

面接での注意点

最後の決め手になるのはやはり人間的な魅力でしょう。技術面での自己アピールは以上に述べた通り、その会社の行っている業務を熟知しておくことが大切です。

しかし最後に決め手となるのは、あなた自身の人間的な魅力であることも忘れてはなりません。

長らく一緒に働くことになる人を選ぶのですから、一緒に仕事をしたいと思える好ましい人物である必要があります。