理学療法士への転職

転職への道のりは長い

転職は、新しい自分に出会える絶好の機会となりますが、他の職種から理学療法士へ転職する場合、まずは理学療法士の国家資格を取得しなければならないため、長く過酷な道のりになる覚悟もしておく必要があります。

理学療法士の国家資格を取得するには、まず試験の受験資格を得るために、指定された養成学校に通う必要があります。

養成学校は、おもに大学、短大、専門学校の3種類がありますが、いずれの場合も3年以上学ぶ必要があり、入学金や学費が必要になってきます。

入学後には、専門的な勉強をしながら実習も経験し、忙しい日々を過ごすことになります。

ここまで順調にきて、ようやく国家試験を受ける資格を得ることができ、この国家試験をパスすることではじめて、国家資格が取得できます。

理学療法士になるには

理学療法士としての転職は、他の職種への転職のように思い立ったらすぐ実現可能というわけではなく、少なくとも数年先になるということは、しっかりと知っておく必要があります。

しっかりと計画を立てることが大切

それでも、理学療法士に本当に転職したいと思っているのであれば、最初のうちに数年先のことまで計画を立てておくとよいでしょう。

いつまでに学校に入学し、いつまでに卒業をするということは基本的なことですが、どれくらいまでにいくらの貯金を作るかなどの資金計画も重要です。

養成学校には夜間コースを置くところもあるため、働きながら夜間で勉強することも可能ですが、その場合は体力的にも精神的にも、かなり難しい状況になるかもしれません。

しかし、金銭的な面から考えて、すぐに仕事を辞めても大丈夫かということをしっかり考えておく必要があります。

そうした段取りをしっかりやっておけば、安心して勉強することができますし、自分のモチベーションを高めることにつながるでしょう。

計画の段階で無理そうだなと感じた場合は、もう一度踏みとどまって考え直すことも大切です。

なお、理学療法士の国家資格取得後の就職先については、新卒の人と同様に病院や福祉関連施設が中心となりますが、なかには社会人経験がある理学療法士を積極的に採用しているところもあります。

理学療法士としてのスタートが遅かったからといって、必ずしもマイナスに考える必要はありません。

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