言語聴覚士への転職・働きながら資格を取得するには?

言語聴覚士への転職状況は?

言語聴覚士の知名度が高まるにつれて、他の職業から言語聴覚士になる人も増えてきています。

なかには、医療や福祉などとはまったく関係ない業界から、言語聴覚士になる人もいます。

しかしながら、専門性の高い職業は、それだけ転職にかける時間が多く必要になります。

専門職として働くまでに、多くの知識と技術を身につけなければならず、途中で挫折してしまう人も少なくないため、しっかりとした意志と覚悟をもって転職に踏み切ることが大切です。

言語聴覚士への転職の志望動機で多いものは?

専門性を高めたい

医療職として働く人のなかで、言語聴覚士へ転職を考える人は多くいます。

言語聴覚士は医師看護師などと比べると働きやすい環境に置かれていることが多いため、結婚を機にという人もいれば、専門性を高めたりスキルを伸ばしたりするために言語聴覚士を目指す人もいます。

言語聴覚士の場合、仕事ができる職場が多彩であるため、異業種からそれまで気がつかなかった職場や領域に興味を持って、転職をしていくということもあります。

言語聴覚士の志望動機と例文・面接で気をつけるべきことは?

言語聴覚士の役割の大きさ

近年は、特別支援学校などをはじめとする教育の場面、あるいは福祉の現場でも言語聴覚士の活躍が認められているため、この先活躍する領域がどんどん広がっていき、言語聴覚士の役割も大きくなっています。

それにともなって、これまでにない分野で働きたいと転職を考える人もさらに増えるでしょう。

職場によってリハビリの内容や対象となる患者さんは異なりますが、言語聴覚士の基本的な役割は共通しています。

知識や技術があれば別の職場への転職も比較的しやすく、医療職の中では働きやすく、異業種の人から見ても魅力的な職業だといえるでしょう。

未経験・社会人から言語聴覚士になるには

言語聴覚士として働くためには、言語聴覚士の国家資格取得のために養成校に通う必要があり、この期間は最低でも3年は必要になります。

この期間、途中で目標を見失ってしまったり、挫折したりすることがないよう、じっくり腰をすえて将来を考えてみる必要があります。

そこで本当に言語聴覚士として働きたいという気持ちを確認してから、決断を下すことが大切です。

言語聴覚士への転職に必要な資格・有利な資格

社会人から言語聴覚士になるには、言語聴覚士の国家資格を取らなければなりません。

しかし、国家資格を取ればそれだけですぐ言語聴覚士として働けるわけではなく、さらに就職先を探していくことが必要です

どの職業でも同じですが、転職をするための準備期間が少ないと、自分にとって満足のいく転職ができなくなってしまうこともあります。

とくに一度正社員として就職してしまうと、抱えている責任も大きくなるため、すぐに転職するということはなかなか難しくなるため、安易な気持ちではなく、しっかりと転職先を探していくことが必要です。

言語聴覚士への転職に役立つ職務経験は?

社会人を経験している言語聴覚士は、社会経験で得たものを強みに活躍することができるため、学生から言語聴覚士になった人よりも有利となる点も多いです。

特に接客など多くの人と接しコミュニケーションをとる仕事をしていた場合は、実際の現場で患者さんとコミュニケーションをとったりリハビリをしたりする際に役立つでしょう。

言語聴覚士への転職面接で気をつけるべきことは?

社会人からの転職または医療職が全く未経験の場合、言語聴覚士の資格を取るまでの経緯とこれまでのキャリアについて聞かれることが多いようです。

言語聴覚士に対する素直な気持ちと、これまでのキャリアを言語聴覚士としてどう生かすかを盛り込んで答えられるようにしておきましょう。

言語聴覚士に転職可能な年齢は何歳くらいまで?

言語聴覚士を目指す人は、20代から30代の若い人が多いようです。

年齢を重ねた人の場合、特に全くの未経験からの場合は、一から医療に関する知識を学ばねばならないこと、言語聴覚士の資格を取るために3年間学校に通うということが現実的に難しいからです。

また、言語聴覚士としてのキャリア形成の面からも、現場としては出来るだけ若い人を採用したいという傾向があるようです。

一方医療職からの転職の場合は、年齢を重ねていても採用されやすい傾向にあるようです。

未経験から言語聴覚士の転職での志望動機

言語聴覚士として転職を希望する際、大切なことは「なぜ言語聴覚士になりたいと思ったか」「なぜこの職場に惹かれたのか」という2点です。

この2つを軸に志望動機を考え、さらにこれまでの経歴のなかから言語聴覚士として生かせる自己PRを盛り込んでいくと、より効果的でしょう。