空間デザイナーの勤務時間・休日

朝はまちまちだが、夜は遅めが多い勤務時間

空間デザイナーの出勤時間はまちまちです。

朝早くから現場へ視察に向かうこともあれば、クライアントとの打ち合わせに直行することもあります。

一人ひとり担当する仕事によって仕事の進み具合やスケジュールも変わってくるので、出社時間はまちまちなケースが多いです。

またフレックスタイムを取り入れている会社も多く、仕事の状況によって出勤時間を決めることが多いようです。

対して帰宅時間ですが、こちらは総じて遅めな人が多く、繁忙期になると終電間近な日が続いたり、ときには徹夜作業になることもあります。

ただし、空間デザイナーには女性も多く、結婚していて子どもがいる人などは朝早く仕事をして夕方には帰宅、夜は家で作業をする人もいます。

フリーで働いている人などはそもそも出社時間という概念もないので、仕事に合わせて自由に働く場合がほとんどです。

空間デザイナーという仕事自体が、「何時から何時まで働く」というよりも「仕事に合わせて勤務時間を決める」という人がほとんどです。

繁忙期は月220時間超えもあり

ひとつのプロジェクトが動き始めると徐々に忙しくなる空間デザイナーの仕事。

最初こそ打ち合わせやプレゼン、装飾品の準備なども余裕があり緩やかに進められますが、搬入日や引き渡し日が近づくと忙しくなり仕事が追い付かないことがほとんどです。

自分自身の仕事がスムーズに進んでいても、外注した什器などの手配が遅れてバタバタになることもあります。

残業続きの繁忙期は勤務時間が月に220時間超えなんてことも少なくありません。

一度に何本も案件を抱える人気デザイナーともなれば、常に繁忙期状態。

自宅でできる作業は持ち帰り、家でゆっくりと仕事をするデザイナーも多いようです。

大きなプロジェクトが終わったらまとめて休暇をとる

日々朝も夜もないほど忙しいため、ひとつのプロジェクトが終わったら有給や代休を使用して長く休みを取るケースも多くみられます。

ひたすら寝る人もいれば、プチ旅行に出かける人、大型連休をとって海外旅行に出かけるもいます。

ほとんどの人がそのようにメリハリを取って、休暇を謳歌しているようです。

繁忙期はイベント前、大型連休前が多い

どんな業種の仕事を請け負うかによりますが、空間デザイナーの繁忙期は一般的に、イベント前や大型連休前といわれています。

たとえば、百貨店のウィンドウディスプレイやファッションディスプレイをメインに請け負う空間デザイナーであれば、コレクションシーズンの切り替わりや、クリスマスやバレンタインのイベント前が忙しくなったりします。

各種催事やイベントなどの空間デザインを請け負うデザイナーは、やはり催し物が増える夏休み前や冬休み前が忙しくなったりします。

ショップやレストランなども集客が見込めるお休み前にオープンをさせるお店が多いので、必然的に大型連休前やイベント前が多く、そのあたりはお休みを取れないほど忙しくなると思っておいたほうがよいかもしれません。