空間デザイナーになるには

空間デザイナーになるまでの道のり

企業への就職

空間デザイナーになるには、デザイン事務所への就職が真っ先に浮かぶ人も多いのではないでしょうか。

多くの空間デザイナーがデザイン事務所で働いていますが、そのほかにもメーカーや飲食チェーン、ハウスメーカーなどに勤務する人も少なくありません。

これは大手になると、デザインを外注に出さず、社内ですべて担当し経費を節減する企業も多くあるためです。

いわゆるインハウスと言われる社内のデザイン部には、グラフィックデザイン担当から空間デザイン担当までさまざまなデザイナーが働き、デザイン部だけで数十人という会社もあります。

フリーランスとして働く

どこにも就職せずフリーランスで働く空間デザイナーもいます。

フリーランスの場合は仕事を選ぶことができ、関わる仕事の幅を自分で決められるため、より幅広く自由度の高いデザインがしやすいといえます。

男女差はない

空間デザイナーは仕事上男女で何かが決まることはなく、各自の実力のみで就職先も仕事も決まるため、女性でも活躍している人がとても多い職業のひとつです。

空間デザイナーの資格・難易度

空間デザイナーの資格はありませんが、近い資格に「空間ディスプレイデザイナー」の資格があります。

しかし、実際に空間デザイナーとして活躍している人が所持している割合は非常に少ないです。

資格がなくても人気の空間デザイナーは多く、どちらかというと実績やキャリアが少ないデザイナーが自身の価値を上げるために取ることが多いようです。

とはいえ資格を所持していればクライアントから信頼を得られやすく、自分のスキルアップにもつながります。

空間デザイナーを目指している人なら、こうした関連する資格は取っておいて損はないでしょう。

空間デザイナーを目指す人におすすめの資格は?

空間デザイナーになるための学校の種類

空間デザインを学ぶ場合、美術大学や専門学校への進学が一般的です。

美術大学なら空間デザイン学部やインテリアデザイン学部、専門学校でも同じような専攻のある学校が多くあります。

かかる学費や年数も変わることから、それぞれの特徴を比較し、より自分に適した方法を選ぶのが良いでしょう。

空間デザイナーになるための学校と学費(大学・専門学校)

空間デザイナーに向いている人

空間デザイナーはどう見せるのが美しいか、与えられた空間と予算を使って、コンセプトやテーマをより魅力的に表現するのが仕事です。

まずは基礎的なデザインセンスに加え、立体や空間をデザインする力が求められます。

またライトアップや照明に関することを手掛けることもあるので、色彩センスや電気系統の知識があるということも大事な要素のひとつです。

空間デザイナーに向いている人、適性

空間デザイナーのキャリアプラン・キャリアパス

空間デザイナーは、経験がものを言う仕事のため、年齢を重ねても働き続ける人が多くいます。

また空間デザイナーとして働くうちに「設計や企画から関わりたい」と建築士を目指したり、「インテリアの設計をしてみたい」とインテリアプランナーインテリアコーディネーターを目指したりする人も多いようです。

建築士やインテリアプランナー、インテリアコーディネーターは、空間デザイナーとも非常に近い仕事のため、自分の知識や興味関心から活躍の場を広げていく人が多いようです。

空間デザイナーを目指せる年齢は?

空間デザイナーは、年齢を重ねても長く続けられる仕事です。

空間デザイナーというと若い人のイメージを持つ人もいますが、年配の人向けの落ち着いた雰囲気の空間デザインが求められることも少なくありません。

また、すでに建築業界やインテリア業界で働いている場合は、未経験の場合に比べると比較的簡単に転職することができる傾向にあり、年齢を問わず転職する人もいます。