宅地建物取引主任者に向いている人、適性

不動産が好きな人

宅地建物取引主任者に向いている人は、まず第一には不動産が好きな人といえます。

当たり前といえば当たり前なのですが、「好きこそものの上手なれ」ということわざ通り、好きでなくてもできますが、優れた宅地建物取引主任者になるのは難しいでしょう。

「不動産が好き」というのも色々ありまして、戸建て住宅が好きな人もいれば、大きなマンションが好きな人もいますし、街並み自体が好きな人もいます。

この「好きな分野」を伸ばすような仕事をしていけば、優れた宅地建物取引主任者になれる可能性が高いでしょう。

そのため、やはり「不動産が好き」ということが一番、向いている要素といえるのではないでしょうか。

接客や交渉が嫌いじゃない人

しかし、好きなだけで仕事がつとまるほど、世の中甘くはありません。

特に、不動産は高額の商品となることがほとんどですし、生活や仕事の拠点として求めることが多いことから、接客や交渉といったものもせめて嫌いじゃないといった程度のレベルでないと、仕事をするのは難しいでしょう。

特に、売買を担当する場合には、値引き要求をどのように切り抜けるか、どこまで妥協するかといったシビアな場面が起こりますので、交渉が嫌いな人には難しいと言えます。

冷静・論理的に考えられる人

不動産は高額物件なうえに、生活や仕事の拠点となるため、契約前の値引き要求や入居・引渡し後のクレームがついて回るのは、仕方のないことです。そのときに、カッとなってしまったり、驚いて思考停止してしまうようでは、仕事がつとまりません。

そういった状況であっても、冷静に論理的に考えられる人が、向いていると言えます。

特に、普段から論理的に考えられるタイプの人は、込み入った交渉時でも頭の中を整理して切り返すことができますので、非常に向いているタイプといえるでしょう。

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