仕事体験談 不動産業は就労時間が長い傾向 回答者 : トマトさん(男性/29歳) 職業名 : 不動産業(宅建)現在の状態 : 経験者経験年数 : 5年 仕事内容 不動産業の仕事内容なのですが、大まかに、土地や建物を売買する会社と、家やマンションの部屋を賃貸の仲介をする会社に分かれます。私はその賃貸の仲介をする仕事をしていました。 仕事内容は本当に簡単に説明すると、来店されたお客さんが希望される部屋のチョイスです。 仕事のやりがい やはり、お客さんに喜んでもらえることが一番うれしいです。 家賃が予算では足りないというお客さんがいたのですが、大家さんに事情を説明して、保証金を多めに入れることで予算内の家賃に変更できたことがあり、とても喜んでくださいました。 覚悟しておいた方がいいこと やはり不動産業で大変なのは、就労時間が長いということです。 接客だけが仕事ではなく、例えば部屋の空きぐあいだったり、火災保険に入られた場合などは保険会社さんへの連絡はこちらがしないといけませんので接客よりも事務的作業の方が多いくらいです。そのため店を閉めた後も作業することが多いです。 給料・待遇 給料は、一般の事務に比べて多いです。また、ほとんどの会社の場合、自分が契約した件数に応じてボーナスというか歩合がもらえます。 また私の場合は宅地建物取引主任者という資格を持っていたので、その資格手当ても月に1万円もらえていましたのでまあまあの給料だったと思います。 この職業の恋愛・結婚事情 これはですね、非常に大変です。はっきりいってデートをドタキャンすることなど日常茶飯事のように起きます。 帰る時間が読めないのがこの業種の最大の難点で、お客さんが来店して即日契約などがあるとデートどころの騒ぎではなくなります。 彼氏彼女がいる方はこの職種に入ったことと職種の特徴、帰りの時間が読めないということを説明しないと振られる要因になるかもしれません。 この職業を目指す人へのメッセージ この職種を目指す人は、まず宅地建物取引主任者の資格を取った方がいいと思います。私は、そのおかげで給料が1万円アップしましたし、またお客さんに重要事項を説明するときにこの資格がないと、資格者の人を呼んで説明してもらわないといけなくなります。 給料は、まあまあいいとされる業界ですからぜひとも資格を取得してがんばってください。
仕事内容は本当に簡単に説明すると、来店されたお客さんが希望される部屋のチョイスです。
家賃が予算では足りないというお客さんがいたのですが、大家さんに事情を説明して、保証金を多めに入れることで予算内の家賃に変更できたことがあり、とても喜んでくださいました。
接客だけが仕事ではなく、例えば部屋の空きぐあいだったり、火災保険に入られた場合などは保険会社さんへの連絡はこちらがしないといけませんので接客よりも事務的作業の方が多いくらいです。そのため店を閉めた後も作業することが多いです。
また私の場合は宅地建物取引主任者という資格を持っていたので、その資格手当ても月に1万円もらえていましたのでまあまあの給料だったと思います。
帰る時間が読めないのがこの業種の最大の難点で、お客さんが来店して即日契約などがあるとデートどころの騒ぎではなくなります。
彼氏彼女がいる方はこの職種に入ったことと職種の特徴、帰りの時間が読めないということを説明しないと振られる要因になるかもしれません。
給料は、まあまあいいとされる業界ですからぜひとも資格を取得してがんばってください。