測量士の一日

測量士は外出もデスクワークも行う

測量士の1日は測量だけで終わるわけではありません。外での測量と社内でのデスクワークがあるのが、測量士の特徴といえます。

ここではある測量士の1日をご紹介します。

09:00出勤

外に出る日はなるべく早く行動しないといけないので、午前中から出かけることが多いです。

前日に手配しておいた社用車に必要な測器や計画図を積み込んだら出発です。

10:00 野外調査

野外で測量を行います。手元が暗くなると測量は困難になるので、現場が会社から遠いときには早朝から会社を出ることも珍しくありません。

11:30外注業者と打ち合わせ

連携している外注業者に立ち寄り、必要となる資料を受け渡し、打ち合わせを行います。

12:30 昼休み

昼休みは1時間と決まっているので、社外に居るときもそれをオーバーすることはありませんが、それさえ守っていれば漫画喫茶で昼食を食べながら漫画を読むのも自由です。

お気に入りの飲食店で休憩できるささやかな喜びは、測量士にも与えられるものなのです。

14:00社内でデスクワーク

昼過ぎに社外に戻ってからは、デスクワークを行います。

測量した観測データを解析する処理ももちろんたくさんありますが、それ以外にも外注業者に渡すマニュアルを作成し、進捗を上司に報告し、日報をつけ、客先から借用してきた資料を整理し記録します。

扱う資料が膨大な量に及ぶこともあるので、管理するにしても大変な労力と根気が求められます。

15:30 クレーム処理

外注業者が必ずしも間違いなく仕事をしてくれるとは限りません。工賃を下げるためには、処理能力の低い外注業者とも上手く付き合っていかなくてはなりません。

もしもデータに間違いがあった場合、責任をとるのは元受である立場の測量士なのです。忍耐強くクレーム処理を行い、的確に指示を出すことのできる人間性が求められるのです。

18:00 図面書き

パソコンを触るのが好きな測量士にとって、じっくりデータに向き合えるこの時間が一番ほっとします。

自分が計測した測量結果が形になるのはとても気持ちのいいものです。

19:30翌日の作業計画

翌日の作業を確認し、必要となるものを揃えて作業計画書を作成しておきます。

測器の予約や打ち合わせ時間の確認、提出書類の確認なども含まれます。翌日の作業効率は、前日の準備によって左右されるからです。