整体師の仕事内容

整体師の仕事とは

整体師とは、骨盤の歪みや筋肉の調整によって、肩こりや腰痛などの気になる症状の改善を促す仕事です。

仕事内容は整体が基本ですが、個人クリニックと同じように患者さんへの問診や検査からはじまり、日常生活を送る上でのアドバイスまで行います。

大きな仕事の流れは、

1.カルテ記入・カウンセリング・検査
2.整体施術
3.アフタフォロー

となっています。

1.カルテ記入・カウンセリング・検査

まず、今現在の症状や過去の病歴などを問診票に簡単に記入してもらいます。

今後の施術内容の大きな指針になる大切な資料となるので、できるだけ細かく書いてもらいます。

その後、整体師は患者さんとの問診に入ります。問診票に記載された症状と患者さんが訴えている体の痛みや不調の症状を整体師が一緒に確認していきます。

整体は、骨盤や関節のゆがみ、筋肉の傷などによって体に不調が現れているという考えに基づいているため、骨盤や関節の歪みなどを整体師が入念に検査していきます。

それから、今後の施術方針について患者さんに不安を与えることがないようにわかりやすく説明し、患者さんから理解と納得を得られれば施術をスタートします。

2.整体施術

基本的に整体師の施術は、東洋医学、とりわけを中国整体の推拿(すいな)を基礎としている手法となります。

整体は、読んで字のごとく「体を整えること」です。体を整えるとは、体の中心にあり上半身と下半身を支える役割のある骨盤、そして骨盤と繋がる背骨の歪みを正すことです。

体の不調の多くが、体の歪みから来るという考えに基づくため、整体独自の手技によって患者さんの身体の歪みを矯正していいきます。また、症状に合わせて不調の現れている筋肉ももみほぐしていきます。

歪みによって生じた筋肉や骨の圧迫の改善をサポートすることで、人間が本来持っている自然治癒力を高め、体の不調を改善へと導くのが整体です。

整体施術の基本は整体師の手技ですが、筋肉のコリや傷みがある場合は、電気マッサージなどで血流を良くしてから手技に移るという方法がとられる場合もあります。

3.アフターフォロー

施術後は、日常生活で気をつけなければならないこと、自分で行うストレッチやマッサージの方法などを患者さんの症状に合わせてアドバイスしていきます。

近年では、現代特有の生活習慣病だけでなく、ストレスから来る疾患などを持ち合わせる患者さんも多くいます。

そういう方たちに的確なアドバイスができるように、整体師には健康に関する幅広い知識も必要になります。

整体師の基本的な仕事の流れはこのようになっていますが、整体院は個人経営が多く、整体師が独自に考案した手法などもあるため、整体院によっては内容が若干異なる場合もあります。

仕事体験談