独学で整体師になれる?

整体師を独学で目指す人はいる?

整体師になるために必要な知識や技術を習得するには、大学・専門学校・整体学校に通ったり、通信講座を受講したりする人がほとんどです。

しかし、まったくの独学で整体の知識を習得する方法もありますし、実際に独学で整体を学び整体師として活躍している人も少なくありません。

市販の教材・テキストで勉強する

独学の方法としてまず挙げられるのは、市販の書籍で勉強する方法です。

書店で売られている書籍には、実績を誇る現役の整体師によって執筆されているものが多いため、信頼性もあります。

実践的な技術を学ぶのは難しいですが、知識の習得を目指すのであれば、市販の教材やテキストでも十分可能です。

オンラインのDVD教材で勉強する

インターネット上には、理論から治療手順までをわかりやすくまとめたDVD教材がたくさんあります。

医学博士や整体師がDVD教材の監修を務めているため、信頼性も高く、目で確認しながら本格的なスキルを習得することができます。

1から知識を学ぶ人だけでなく、現役整体師が内容を復習するためにDVD教材を使用するということもあります。

既に医療系の職種に従事しいおり、プラスアルファのスキルとして整体を身に付けようと考えている人にも適した教材と言えるでしょう。

勉強会やセミナーに参加する

整体師は自らの治療術を広めるための勉強会やセミナーを開催することがあります。

インターネット上にも多くの情報があるため、自分が学びたいものを見つけて足を運んでみるというのもひとつの方法です。

通信教育や本などから独学で学ぶことは非常に経済的ですが、実践的なスキルはなかなか身に付きづらいため、対面での学習は非常に重要となります。

独学のメリット

独学のメリットは、自分のペースやタイミングで勉強ができる点です。

既に社会人として仕事を持っている人や、家事育児をしながら整体師を目指したいという人にも無理なく両立ができますし、たとえ年齢を重ねた人でもどのタイミングからでも勉強を始められます。

また整体学校などのスクールや通信講座で勉強するとなると、最低でも10万円程度の費用が必要になりますが、教材を揃えるだけなら数千円程度の出費で抑えられるため、費用が少なくて済むというメリットもあります。

独学のデメリット

独学は定額の費用で効率的に知識を身につけることができます。

しかし整体は患者の身体に触る仕事のため非常に責任が重い仕事です。

もし誤った知識を習得し、それを元に施術をしてしまえば、より患者の症状が悪化したり、最悪ケガや病気などの健康被害が出たりする恐れがあります。

そのため、たとえ知識を独学で身に付けたとしても、実際に整体師として働く際には整体院で先輩の整体師からしっかりと指導を受けることが大切です。

整体師として患者の身体に触る前に、数日から数週間かけて研修をしっかりと行う整体院も多くありますので、独学で学びたいという人はそうした整体院への就職を目指すのがよいでしょう。