MRの給料・年収

安定した収入が魅力

MRは、一般的なサラリーマンの平均年収に比べると、よい給料がもらえることで知られている職業です。

大手製薬会社になると、平均年収が1000万円を超えるところもあります。

医薬品のスペシャリストとして一日中病院を訪問して歩きまわる仕事をしているため、「営業手当」や「外勤手当」などがつくことが、高収入となる理由のひとつです。

さらに、個人の売上の実績に応じて「インセンティブ」がつく企業もあります。

インセンティブのしくみは企業によって異なり、たとえば個人の実績に応じて毎月の給料に合わせて報奨金が支給されることもあれば、チームの実績に応じて海外への報奨旅行に行けるといったケースもあり、MRのモチベーションを引き出すきっかけとなっています。

派遣社員やパートの社員の場合は時給制で働くことになりますが、それなりに経験があれば、時給2,000円以上になることも珍しくありません。

待遇について

先に挙げた手当とは別に、賞与(ボーナス)は年間で2回~3回ほど支給されることが多いようです。

また、正社員であれば「家族手当」や「住宅手当」、転勤に伴う「支度金」などが出ることもあります。

上場している主な製薬会社の平均年収

平均年齢 平均年収

武田薬品工業 40.0歳 959.6万円
エーザイ 43.8歳 1093.9万円
第一三共 43.0歳 1092.3万円
アステラス製薬 42.3歳 1068.7万円
大塚ホールディングス 45.1歳 1115.6万円
中外製薬 41.8歳 935.4万円

※2016年7月時点

高収入の一方でリスクも

MRの平均年収は、企業の規模や経営状況によって大きな差があります。

大手製薬会社で高いところでは年収1000万円以上、低いところでも年収500万円ほどになるため、やはり一般企業に比べると全体的に高給であることは間違いないでしょう。

ただし、MRは成果主義の仕事であり、営業成績が悪い人はその分給料が下がってしまうというリスクもつきものです。

また、近年では外資系の製薬会社の国内進出も盛んになっています。

こうした一部の外資系製薬会社では、年俸制の給与体系を取っているところもあります。

そして高収入である一方で、福利厚生や退職金などの制度が整っていないこともあるため、将来的なリスクを考えておくことが大切です。

※参考サイト
平均年収
http://answers.ten-navi.com/pharmanews/7270/