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1分でわかる「診療放射線技師」

仕事内容
診療放射線技師は、医師の指示の下、放射線や磁気装置を用いた検査や治療を行う仕事です。放射線の扱いは専門技術を要するため、診療放射線技師や医師、歯科医師のみに認められていますが、専門職である診療放射線技師が担当することが多くなっています。一般的なレントゲンやCT、MRI、PETなど、さまざまな機械を使って撮影を行い病気の診断に必要な画像を撮影することや、がん細胞を破壊するための放射線治療も重要な仕事のひとつです。
なるには
診療放射線技師として働くには、国家資格である診療放射線技師免許の取得が必要です。高校卒業後、診療放射線技師養成課程のある4年制大学、短大または専門学校(3年)で所定の課程を修了することで、国家試験の受験資格が得られます。学校では座学だけでなく、技術を身につけるための実習も多くあります。試験合格後は大~中規模の病院を中心に就職活動を行い、診療放射線技師としてのキャリアをスタートさせます。
給料
正社員の診療放射線技師の給料は、平均年収350万円〜600万円程度が相場となっています。ただし病院の規模や地域によって差があるほか、夜勤や当直の有無によって月収は大きく変わることがあります。また、中には契約社員や派遣社員として働く人もおり、その場合は時給1400円~2000円程度が一般的です。待遇も勤務先によって違いがありますが、中規模以上の病院の場合は比較的安定しているようです。
将来性
技術の進歩によって次々と最新機器が開発されていますが、重要なのは、いかにわかりやすく適切な画像を撮影するかどうかであり、それは診療放射線技師の腕にかかっています。近年はマンモグラフィ検査(乳房X線検査)など女性を対象とする検査も増えており、女性技師の需要が高まっています。患者さんと直接接する機会が多いため、患者さんの不安を取り除きながら、放射線のスペシャリストとして誇りを持って活躍できる人材が求められます。