製薬会社のMRは、社会貢献度が高い職業

営業職なので人と毎日しゃべることになります。

そのため、人と話すのが苦にならない人が向いていると言えます。

また、最新の医療や薬剤の情報に常にアンテナを張り、向上心を持って勉強に取り組むことが出来る人に向いています

目指したきっかけは大学の教授に営業職に向いていると言われたことで、どのような営業職があるのか調べたところ、社会貢献度が高い職業だと感じ目指すことにしました。

実際に働いてみて当初の想像通り社会貢献貢献が出来る職業です。

職場の雰囲気は会社によって変わってきますが、他の製薬会社と話したところ外資系はお世辞にも和気あいあいといった雰囲気ではないみたいです。

国内のメーカーは明るい雰囲気の中で働いていることが多いみたいです。

給料に関してはかなり満足しております。

私は国内メーカーに勤めておりますが、入社一年目の年収が500万を超えます。

それに加えて営業手当などが3000円/日入るので同年齢と比較するとかなり好待遇と言えます。

それぞれの会社にもよりますが、私が勤めている会社では、有給休暇以外にも年に5日必ず休むことを義務付けられる年間休日制度という制度があります。

そのため、家族との時間を取りやすくプライベートとのバランスはとりやすいです。

面接では、向上心があるかどうかを確認する質問だったり、問題解決能力を備えているのかを確認するために、学生の時にどのような問題をどのような解決したのかを具体的に答えてくださいと聞かれることが多かったです。

日々、医療施設に訪問することが多いため、周りでは看護師さんと結婚する人が多いです。

薬剤師や医療事務の方とも接する機会が多いので同様に多いと思います。

どの製薬会社も女性MRが多いので女性のライフイベントに関しても制度が整っています。

ネットで調べることが出来るのでMRは不必要になると思われるかもしれません。

ですが、治験時のデータや実際に患者に投与した際のデータなど重要な情報は、MRを通してしか知ることが出来ないと言われることが多いので、将来性はあると思います。