整体師の志望動機

10年後を思い描いてみる

整体師という仕事を自分の一生の仕事にしていきたいと思うのであれば、整体師になりたい理由を明確にしておく必要があります。

志望動機が曖昧ですと、面接で落とされてしまう可能性が高くなりますので、「なぜ整体師になりたいのか?」を自分の中ではっきりとさせておくことがとても重要です。

面接を受ける前に、整体師としての将来の目標、理想の整体師像などについて考えておきましょう。

自分の特技や趣味などが整体師の仕事に活かせるのかどうか、人に奉仕するのが好きかどうかなど、自分の性格を自己分析し、整体師に適性があるのかどうかを自分自身でもチェックしてみることが大切です。

どんなふうにアピールすればよいか?

整体師の志望動機をアピールするには、これまで学んできた整体の技術や知識についてはもちろん、それ以外にも「整体師が自分に適した職業である」ということを上手く伝える必要があります。

「整体師になりたい」という願望を持っている人の多くは、昔から人にマッサージをして喜ばれることが好きであったり、自分がマッサージをしてもらって癒されたことがあったりなどの経験があります。

これは自分自身が整体の効果について身をもって知っていることになり、患者さんへ自信をもって接することができる大切な要素となります。

もちろん気持ちだけでなく技術力をアピールすることも大切です。

ただし、学校を卒業したばかりであったり、経験が浅かったりしても向上心が強ければ採用される可能性はあります。

技術が重要である整体師にとって、勉強に終わりはありません。継続してスキルをアップすることができる整体師が求められます。

同僚の整体師と技術や知識を共有し、自己研鑽に励み、切磋琢磨することで、より技量のある整体師を目指したいと伝えてみるのもよいかもしれません。

また、人との会話が好きで、人を和ませるのが得意だという人の場合は、患者さんとうまくコミュニケーションすることができるはずです。

コミュニケーションスキルが高いと、患者さんからの信頼を獲得できる整体師として重宝されますから、そうした長所がある場合はしっかりアピールしましょう。

スポーツ経験は大きなアピールポイント

身体の不調を抱えた経験をきっかけに整体師の道を志す人は非常に多いです。

自身が悩んだ経験を生かして同じような思いをしている人の助けになりたいという理想は志望動機として説得力があるといえます。

整体にはスポーツ障害の改善を目指して訪れる人も多数います。

そのような人にとっては施術してくれる整体師にスポーツ経験があることは大きな励みになるでしょう。

また、単純に競技に関する知識が豊富であることは施術者として大きな強みになります。

そのような理由からスポーツ経験者を求めている整体院は非常に多いのです。

高齢化社会に関心を持とう

整体を訪れる客層の多くを占めるのが高齢者です。

足腰の衰えから引き起こされる身体のトラブルを改善させるために整体師に求められる役割は非常に大きいといえます。

高齢者へのアプローチは若い人に対してとは異なる気遣いが必要とされます。

適切な接客、施術を行うためには高齢者に関する知識を持ち、彼らを理解しなければなりません。

整体師として働く以上、高齢者との関わりは少なからず生じます。

高齢者の健やかな暮らしを支えたいといったような志望動機も整体院の現状を見据えた的確なものであるといえます。

もちろん、字面だけではなく、そのように考えるに至るオリジナリティあるエピソードありきであることが必要です。

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