整体師の面接、自己PR

整体師の面接

整体スクールや通信講座等で勉強した後すぐに開業する人もいますが、近くの整体院で数年勤務してから独立開業するのが一般的ですので、まずは採用面接に臨む必要があります。

「独立開業する前に、数年間プロのもとで修行したい」というのが本音であったとしても、採用側は基本的には長く働ける人を欲しているため、あまりいい印象を与えることができません。

「独立開業の目標を持っているかどうか?」も面接で聞かれやすいので、そのこともよく考えるようにしましょう。

ここでは採用面接でよく聞かれる質問を紹介します。

「なぜ、整体業界か?」

整体師の仕事に対する意欲を示すためにも、「なぜ整体業界で働きたいのか?」を明確にしておく必要があります。

整体師の仕事は、単に身体の不調をなくすことだけではありません。

精神的なケアも整体師にとって重要な仕事ですので、「患者さんを支えていきたい」という強い意思を示すことが重要です。

「なぜ、当院を受けたのか?」

整体院は、大きな都市であれば、数多く存在しています。

そのなかで、「なぜその院を選んだのか?」という理由は明確にしておく必要がありますし、ぜひとも働きたい意思を示さなければなりません。

「学生時代のアルバイト経験はあるか?」

整体師になるために、整体スクールに通ったり、通信講座で勉強したりしますが、その勉強期間中に、マッサージやリラクゼーションのアルバイトを経験していると、面接で有利になることがあります。

また、接遇や院の運営も重要な仕事ですので、接客や経営に携わった経験も重要視していることを忘れてはなりません。

整体院に行ったことがあるか?

整体院へ行ったことがないのに、「整体師になりたい」という意思を示しても、面接官にその意思が伝わらない可能性があります。

もし一度も整体院に行ったことがない人は、見学に行くなりして現場を体験してみるとよいでしょう。

独自性のある経験談で印象づける

整体師に限らず面接試験を制する要素の一つにオリジナリティがあります。

誰にでもあてはまるような受け答えばかりをしていては、先方に自分を印象付けることができません。

整体師を志すに至った自分にしか語ることのできない経験談は必ず織り交ぜるように心がけましょう。

運動経験は大きな強みに

整体師の元を訪れるのは言うまでもなく身体の不調を改善したい人。

中でもスポーツ障害に悩まされる人が目立ちます。

整体院の中にはスポーツ障害に特化したところもあるほどです。

実際、整体師の多くは何らかの運動経験があり、自身も身体を痛めたことがある人も少なくありません。

そういった経験は施術に大いに生かすことができるといえます。運動経験のある人は自己PRに盛り込むことをおすすめします。

前職で感じた整体の必要性

整体師の中には転職者も多く活躍しています。

前職で自身が身体を痛めたことから整体に興味を持った人も少なくありません。

また美容分野で働いていた人が客により良いサービスを提供するために整体の技術を身に付けたいと考えるケースもあります。

運動経験同様、他の職業従事者として整体の重要性をいかに感じたかという視点は転職者ならではの自己PRになるといえるでしょう。

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