整体師になるために勉強すること

指圧法

整体師を目指す第一歩として、最も基本的な手技である指圧法を修得しましょう。

首、肩、腰をはじめとしたそれぞれの部位に対して、どのような指圧を行うのが最適であるのかを学びます。

師事する専門家によって特性がありますが、基本的な技術はそれほど変わりません。

解剖学

整体師にとって手技と同じくらい、あるいはそれ以上に重要なのが解剖学の知識です。

人体の構成や骨格、筋肉の付き方などを正しく理解できていなければ手技が得意でも現場に出ることはできません。

さらに前述の基本的な解剖学に加えて病状別の解剖学も学んでおきたいものです。

たとえば、「腰痛」であれば、痛みを引き起こしている骨や筋肉、神経が当然あるはずです。

それを突き止め、原因を明らかにするためにはより踏み込んだ解剖学的知識が必要となるわけです。

各教育機関が設ける資格試験も解剖学の知識を問う割合が大きいことを理解しておきましょう。

部位に特化した手技

ハンドリフレクソロジーは手に特化した指圧法です。

ツボや神経が多数集中している手に対する指圧は全身の血流をよくし、脳や全身をリラックスさせる効果が。

ニューロオリキュロセラピーは耳へのアプローチ法です。

神経が集まっている耳を刺激し身体の様々な不調を改善する手技で350種類もの症状や疾患に有効だとWHOも発表しています。

整体院でもこういったメニューを設置しているところが多いため、併せて学べるとよいでしょう。

独立した際に必要な各種知識

整体師養成の教育機関は将来的な独立、開業を視野に入れたカリキュラムになっていることが多いといえます。

そのため、整体師としての知識や技術に加えて、基本的な経営学は学ぶことになるでしょう。

また、機関によっては、いかに経営に成功できるかといったようなテクニックを学べる講座が設置されていることもあります。

たとえば、指名を3倍増やすためにはどうしたらよいのか、指導者直々にテクニックを伝授してくれるような機関もあるようです。