ネイリストになるためにかかる費用

学校・スクールに通う場合

昼間の学校に通う

ネイリストの学校・スクールは、全国各地にたくさんあります。

平日の昼間に週5日フルで通う専門学校の場合は、入学金と学費等を合わせて年間で100万円以上かかるのが一般的です。

この場合、ネイリストになるまでにたくさんのお金と時間がかかりますが、ネイルサロンによっては、採用の条件として「専門学校の卒業生であること」を掲げているところもあります。

また、代表的なネイリストの民間資格である「ネイリスト技能検定」の2級や1級を取得しようと思えば、こういった学校でしっかりと通うことが勧められているケースが多いのは事実です。

専門学校では、未経験者でも一から学べるカリキュラムが組まれており、コンテストなど校内イベントが充実しています。

基礎から幅広く知識と技術を身につけたい人であれば、お金をかけても通う価値はあると感じられるでしょう。

夜間や単発の講座を利用する

一方、平日の夜に週数回、1日2~3時間程度通うようなスクールであれば、学費が年間で100万円を超えるようなことはほとんどないでしょう。

また、月に1万円程度から単発の講座を受講できる民間スクールもあるようです。

ネイリストの学校やスクールといっても、学校の種類や講座の内容によってだいぶ差があるため、自分がどれだけのことを学びたいのかと、かかってくるお金のバランスを見極めていくとよいでしょう。

独学の場合

学校に通う場合は、学校で指定されるテキストに基づいて勉強していくことになりますが、独学の場合は自分で勉強道具を用意しなければなりません。

ただし、ネイルに関する書籍はたくさん出ているため、それらを揃えるのに苦労することはないでしょう。

最近であればインターネットを活用して、多様な情報を入手することもしやすくなちます。

また、ネイリストは技術力があってこその仕事であるため、ネイルケアやネイルアートの技術を身に付けるための練習道具も必要になります。

最近はチップやジェルといった練習用の道具も、リーズナブルな商品が増えています。

日本製でなくても、海外の安い商品をインターネットを使って気軽に購入できるようにもなりました。

コットンのような消耗品は何度も買わなければなりませんが、それでも学校に通うよりもずっと安く勉強していくことができます。

どれだけの書籍や道具を揃えるかは自分次第ですが、数万円から10万円以下で収めることは十分可能だといえるでしょう。

ネイリストとして働き始めてから

ネイリストは、いざ仕事をスタートしてからも、ずっと技術を磨き続けていかなければなりません。

そのため、仕事をしながら休日などを利用してネイリストのスクールやセミナーに通う人もいますし、練習のための道具を新しく揃えたりで、それなりのお金がかかってくるものです。

とくにアシスタント時代は給料がさほど高くないケースが多いため、生活が厳しくなるかもしれません。

勉強のためにはお金が必要、けれどもお金はあまり入ってこないという、もどかしい状況に陥ることも考えられます。

なるべく費用を抑えたいのであれば、練習用の道具を支給してくれたり、スクールで学ぶ費用や道具購入にかかる費用を補助してくれるサロンを探すとよいでしょう。

ただし、成長のためには自ら積極的にファッションやネイルに関する本を買って読んだり、ネイルのイベントに参加するなどして、自己投資することも大切です。