ネイリストの志望動機と例文・面接で気をつけるべきことは?

ネイリストを目指すきっかけで多いものは?

 

ネイリストを目指す人の全てに共通するきっかけは、ネイルが好きということです。

昔から趣味として、自分の爪にアートを施すのが好きで、仕事にしてしまった人もいます。

傾向として、美容に興味があり、お洒落が好きで、流行に敏感という人が多いです。

またネイリストという仕事は、技術を身に着けることで、フリーランスや独立開業など幅広い働き方ができるという強みがあります。

女性は出産や育児などライフスタイルの変化で、仕事を離職せざるを得ないことも多く、一度離職すると、復職しにくいという現実があります。

手に職をつけて、生涯活躍できるようにしたいと、一度社会に出た後に一念発起でネイリストを志す人もいます。

ネイリストの志望動機の考え方

 

ネイリストを目指す人にとって、ネイルが好きという想いがあり、その熱意を相手側に伝えることは大切です。

しかし、ネイルが好きというだけでは、趣味の域であり、プロとしてお客様にお金をもらうネイリストの志望動機としては弱いでしょう。

志望動機を考えるポイントとして大切なのは、と自分の言葉、自分の体験、自分の性格から考えて掘り下げていくことです。

なぜネイルが好きなのかも、ネイルを通して心が動かされた出来事、影響を受けたネイリストの存在など、自分ならではのエピソードを踏まえると、面接官に与える印象が強くなります。

お客様の手や爪を美しくすることにどのような魅力を感じているかも加えるとよいでしょう。

さらに数多くのサロンから、何故そのサロンなのか、そのサロンで働きたいという熱意を志望動機にいれておくこともポイントです。

ネイリストの志望動機例文

 

新卒・未経験者向け

 

「私は、絵を描くこと、デザインをすることが好きで、ネイリストを目指しました。

お客様の爪を美しくし、沢山の人に指先を美しくすることの喜び・幸せを提供したいです。

御社を志望した理由は、オーダーメイドのネイルを提供するという高い技術力・お客様に施術中も寛いで頂けるサービス提供に力を入れているという点に魅力を感じたからです。

学生時代、飲食店アルバイトで培ったコミュニケーション能力を生かし、施術中もお客様に楽しく過ごして頂けるネイリストになりたいです。」

経験者向け

 

「正社員として5年間、ネイルサロンでお客様の施術を行ってきました。

経験と技術を積み、最終的には後輩の技術指導・店の運営などにも携わりました。

数多くの年代も様々なお客様に対応し、自分の接客スキルを磨けたと思います。

一方、一人ひとりのお客様によりじっくりとサービスを提供したいという想いがでてきました。

その中で御社の少人数のお客様にじっくり向き合うという方針に魅力を感じ、応募させて頂きました。

前職の経験も活かしながら、より質の高いサービスを提供できるネイリストになれるようスキルアップしていきたいと思います。」

高校生向け

 

「子供の頃から、お洒落に興味があり、誰かを美しくするということに関心がありました。

細かい作業が好きで、美術部に所属し、自分なりに色やデザインの勉強をするなかで、ネイリストを志すようになりました。

いち早くネイリストとしての知識・技術を習得したいとの思いから、在学中にネイルスクールに通い、2級の検定まで取得をしました。

ネイルが好きという気持ち、一人前になろうとする努力の姿勢は誰にも負けないと自負しています。

社会人経験やサロン経験がないため、まだ学ぶことが多いですが、1日も早く御社に貢献できるようなネイリストになりたいです。」

ネイリストの面接で聞かれること・注意点

 

ネイリストの面接での質問事項

 

ネイリストの面接で共通して聞かれることは、自己紹介、ネイリストになりたいと思った動機、なぜそのサロンなのかということです。

またこれまでのキャリアや経験、あるいは細かな技術力や所有資格なども問われ、会社によっては実技試験が行われます。

経験者、未経験者など受ける人のレベルに応じて、会社が期待する役割や意味が違うため質問の内容も変わります。

たとえば専門学校などを出てすぐに受験する場合は、「学校で何を学んだのか?」「どういった技術を身につけたか?」などが問われることが多いようです。

マネージャーや店長クラスのポジションで迎えられる面接であれば、マネジメント経験や能力なども問われるでしょう。

また前職をもった社会人経験者の場合、必ず前職の退職理由が問われます。

不満や不平など前職のマイナス面ばかりを伝えるのではなく、転職により得られる前向きな面を強く面接官に伝えましょう。

サロン側もせっかく雇用した人材は長く働いてもらいたいと思っています。

そのため、面接ではサロン側の求める人材とミスマッチが起こっていないかという点も見られます。

そのお店がどのようなネイリストを求めているのか募集要項を確認するとともに、一度はお客さまの立場で店を利用し、自分なりの考えを持って面接に臨むとよいでしょう。

身だしなみの注意点

清潔感がある髪形・髪色でナチュラルメイクにしましょう。

面接の際の服装は、サロンの雰囲気や立地のイメージにあうようにすることが大切です。

面接なので、派手になることは避けたいですが、流行にも敏感である必要があるネイリストとして野暮ったくなりすぎることがないよう、きっちりした格好のなかにも上手に流行を取り入れると面接官に良い印象を与えます。

爪はスカルプなどを避け、サロンの雰囲気にあったネイルをしていきましょう。

ネイリストはお客様の手元を美しくする仕事なのでささくれや手荒れがないよう、自分自身のハンドケアにもプロ意識をもち面接に臨みましょう。

ネイリストの自己PRのポイント

 

自分自身の強みを理解して、自己PRをすることが大切です。

「自己PRをしてください」といわれることもありますし、もしそうでなくても、ただ一方的に言われた質問に答えるだけでなく、そこでいかに自分の個性をアピールできるかが勝負です。

たくさんのネイリスト志望者がいるなかで、「この人と一緒に働いてみたい」「将来性がありそうだ」と思われるような、前向きなPRができるとよいでしょう。

たとえば「笑顔なら誰にも負けません」「細かな気遣いが得意です」といったことを、具体的なエピソードとともに語ることができれば、十分な自己PRになるでしょう。

ネイリストは華やかなイメージですが、肉体的にもハードで、一人前になるまでには相当の努力が求められます。

サロン側も長く働いてくれる人材を確保したいと思っているため、体力がある、向上心があるなどの自己PRも好印象です。

ネイリストの履歴書で気をつけるべきことは?

 

履歴書はあなたの人生、あなた自身を面接官に伝えるもので、会ってみたいと思わせることが大切です。

誤字脱字がない、きちんとした写真を貼るなど基本的なことはもちろん、ネイリストとして気をつけてほしいポイントがあります。

まず趣味欄ではネイリストとして生かせそうな美術鑑賞などの趣味をかくとよいでしょう。

体力面でハードな仕事なため、ジョギング、登山など体力に自信があるということをPRするのも好印象です。

資格欄では英検や色彩検定、秘書検定などの資格も記入しましょう。

サロンワークに間接的に生かせるうえ、企業側に地道な努力ができるというPRになります。

また資格を取っていなくても、ネイルスクールの学校に通学した場合、スクール名だけでなく何時間を受講したか、どの程度の内容まで習ったのか分かりやすく明記します。

資格をまだもっていない場合、合格待ちの場合も「〇年〇月ネイル検定2級受験」「〇年〇月ネイル検定1級受験予定」のように記入をしておき、向上心をPRしましょう。