ネイリストのキャリアパス・結婚後の生活

女性のネイリストの現状

 

最近はネイルケアやハンドケアを身だしなみの1つとして取り入れる男性も増えてきています。

特に清潔感が求められる営業職や接客業の男性をターゲットにしたネイルケア・ハンドケアサービスを提供するネイルサロンもあります。

その流れで、男性ネイリストが活躍できる場所も増えてきました。

とはいうものの、その男女比は、女性9割に対し、男性は1割程度と依然として圧倒的に女性が多い職種です。

ネイリストの代表的な勤務先であるネイルサロンのなかには、男性ネイリストに対するお客様の抵抗感を懸念し、最初から採用を事実上、女性限定としているところも珍しくありません。

そのため、ネイルサロンは「女性だけの職場」となっている所が多いです。

女性のネイリストの強み・弱み

 

女性のネイリストの強み

 

女性は男性に比べて共感力や受容力に優れていて、初対面の人に威圧感を与えないといわれます。

ネイリストは接客業でもあるので、親しみやすい雰囲気というのは女性ネイリストの強みになります。

また細やかなことに心配りが出来るので、お客様に居心地のよいサービスを提供することに長けています。

また1つのことに対して地道な努力を続ける勤勉さがあるため、1人前になるまでにコツコツと練習することが大切なネイリストに向いています。

女性のネイリストの弱み

 

ネイリストは残業時間も多く、予約やお客様への施術内容により勤務中の休憩は殆どないということも珍しくありません。

また同じ姿勢で施術を続けるため、肩こりや腰痛などの職業病に苦しむネイリストは多いです。

個人差はありますが、一般的に女性は男性より体力が劣るため、疲れがたまりやすいハードなサロンワークは大変と感じるかもしれません。

ネイリストの結婚後の働き方・雇用形態・

 

ネイリストの活躍の場所はネイルサロンの他に、美容院、トータルビューティサロンなどがあります。

雇用形態も正社員、パート・アルバイト、派遣社員などライフスタイルに合わせて選択することが可能です。

サロン勤務の場合、育休・産休、有給の制度有無、制度の利用率は勤務先により異なります。

ネイルサロンは比較的小規模な会社が多く、一般企業に比べて、これらの制度が充実していないことが多いです。

長く1つのサロンで働きたい場合、休暇がとりやすかったり、時短などフレックスな働き方が出来たりするサロンを就職時に選ぶことが大切です。

なお即戦力を重視する業界のため、出産や育児でブランクがあったとしても、復職がしやすいという特徴があります。

さらにフリーランスで活躍したり、自宅サロンを開業したりとより柔軟度の高い働き方を選択するネイリストもいます。

ネイリストは子育てしながら働ける?

 

ネイリストは雇用形態の選択肢が多いため、周囲の環境と協力があればネイリストのキャリアと子育てを両立できます。

例えば、保育園や学校に子供が行く時間を上手く利用しながら、パートとして時短勤務し、子供が成長して手が離れた頃に、正社員として働くことも出来ます。

しかし、ネイルサロンは小規模なところが多く、スタッフに余裕がなく、たとえ非正規雇用であっても1日8時間勤務を求めるところもあります。

子供は急な発熱も多く、学校行事もあるため、サロンワークの場合、働くママに理解があるネイルサロンを選ぶ必要があるでしょう。

出産前にある程度技術、知識、経験を積んだネイリストであればフリーランス、自宅でのサロン開業などの働き方もおすすめです。

集客を自分で行う必要があり、日々人脈を広げる努力が求められますが、働く時間や曜日を自分でコントロールできます。

最近では、ママネイリストを1つの集客宣伝として、お客様がお子様を連れてくることを歓迎する自宅サロンもあります。

子育て経験者ならではの視点で、同じ子供を持つお客様との会話が弾むというメリットもあります。

ネイリストは女性が一生働ける?

 

サロン勤務の場合、勤務するネイリストは20代が多い印象をうけます。

勿論、客層が高いサロンや高級サロンでは30代、40代ネイリストが活躍することもあります。

しかし、一般的にサロン勤務の場合、定年がある場合が殆どで一生働くことは難しいでしょう。

またサロンワークは残業が発生しやすく、働く時間も長く、コントロールしにくいため、加齢により体力が衰えてくるときつくなるかもしれません。

しかし、ネイリストはフリーランスで働いたり、自分のサロンを開いたりすることが比較的容易です。

個人事業主の場合、定年はなく、一生働くことも夢ではありません。

ネイルの技術は日々進歩し、流行は目まぐるしい速さで移り変わります。

個人差はありますが、加齢により新しいことを覚えることが苦労することも多いです。

年齢のせいにせず、ネイルに関する最新情報や流行などにアンテナを張って、技術と感度を磨き続けていくことが大切です