副業・ダブルワークのネイリストとして働くには?

副業・Wワークのネイリストとは

ネイリストのなかには、別の仕事を本業としながら、副業としてネイル関連の活動をする人もいます。

または、すでにネイルサロンに勤務するネイリストが、休日や夜にネイルチップ制作、出張ネイリストなどを掛け持ちしてWワークを行うケースも見られます。

独立を視野に入れている人が、Wワークをしながら資金を貯めることもあります。

一般的なネイリストは大掛かりな設備、高価な道具が必要ないため、個人での副業・Wワークも比較的しやすいといえます。

ただし、副業を禁止にする会社もあるため、本業の就業規則を十分に確認しておく必要があります。

副業・Wワークのネイリストの仕事内容

ここでは、副業・Wワークのネイリストのおもな仕事内容を紹介します。

ネイルチップ制作

ネイルチップ制作は、内職的な要素が強く、在宅での仕事として適しています。

材料が家に届けば、隙間時間に自分のペースでコツコツと行えます。

お客さまから仕事を請け負って制作業務を行うだけでなく、自分でホームページを開設したり、ショッピングサイトに登録したりして、オリジナリティあるデザインのネイルチップを制作・販売する人もいます。

出張ネイリスト

出張ネイリストは、お客さまの希望する時間や場所(ご自宅など)に訪問し、ネイル施術を行います。

ネイリスト側で場所を確保する必要性がないため、道具さえあれば気軽にスタートできます。

最近は出張ネイルサービスを希望するお客さまと出張ネイリストをマッチングするサイトもあります。

交通費や材料費を除いた施術料金が自分の収入になるため、効率よく稼げると人気です。

面貸しで施術をする

ここでいう「面貸し」とは、ネイルサロンに施術スペースを間借りし、集客は自分で行いながら働く方法です。

自分の好きな時間、曜日で働けるうえ、お客さまが訪問しやすいという利点があります。

ただし、売上から契約内容に応じて、サロン側に場所代を支払う必要があります。

ネイルサロンで働く(アルバイト・業務委託など)

本業の傍らアルバイトとしてネイルサロンに勤務したり、従業員ではなく個人事業主として業務委託契約をサロン側と結び、繁忙期を中心にお店に入ったりすることもあります。

ネイリストを対象にした派遣会社を利用して働くこともできます。

副業・Wワークのネイリストのメリット

収入を増やせる

正規雇用のネイリストの平均収入は300万円程度と、決して高い水準ではありません。

アルバイトのネイリストならば、時給は地域や経験によって900円~1,200円程度となり、多くの場合、これだけで食べていくことは難しいです。

本業を別で確保して副業またはWワークのネイリストとして活動すれば、収入アップにつながります。

独立前の練習

 
本業としてサロン勤務をしながら、独立に向けた準備や経験を積みたいと考える人もいます。

副業のネイリストとして、まずは小さい仕事から個人で進めていけば、経営する感覚を身につけられたり、資金を貯められたり、お客さまをつけたりすることにつながります。

副業・Wワークのネイリストのデメリット

集客が大変

副業・Wワークのネイリストは、時間の融通がききやすいフリーランスで活動することが多いです。

しかし、最初から集客がうまくいくことは珍しく、友人や知人、それらの紹介から地道に顧客を見つけていく必要があります。

最近ではSNSなどを活用した集客も欠かせません。

集客がうまくいかないことには、収入も思うように確保できないため、生活に響くこともあるでしょう。

疲れがたまる

ネイリストは職業柄、腰痛や肩こりに苦しむ人が多く、肉体的にハードな仕事です。

副業やWワークのネイリストの場合、本業や掛け持ち仕事の隙間時間や休日を使い、仕事を行うため、疲れがとれないまま忙しく日々を送ることになります。

ある程度は自分のスケジュールにあわせて働く時間をコントロールできるのが副業・Wワークの利点ですが、腕がなまらないように練習したり、施術の下準備をしたりする必要があり、忙しい時期などは慢性的に疲れてしまうこともあるでしょう。

確定申告が必要

副業やWワークで働く場合は、確定申告が必要になることが多いです。

手続き関係が苦手な人にとっては煩わしく感じてしまう人もいるようです。

副業・Wワークのネイリストの給料

副業やWワークでどれだけ稼げるかは、働き方や働く時間によっても異なるため一概にはいえません。

ただし、自分にあった働き方を見つければ、副業・Wワークの収入をどんどん増やすことは可能でしょう。

たとえば、リピーター客がついた出張ネイリストであれば、会社が休みの週末2日を使い、月に10万円以上の副業収入を得ることも可能です。

集客が苦手という人は、内職としてネイルチップ制作をコツコツ行う人もいます。

チップの単価は50円~100円程度で、10本の単価は500円~程度です。

この場合、作業量と作業スピードにより収入が左右されます。

さらに自分でオリジナルデザインのチップを販売する場合、10本3,000円ほど販売しているネイリストもいます。

しかし数多くのネイルチップから自分のチップを選んで、購入してもらわなければ収入にはならず、効率が悪い面もあります。

まずは副業・Wワークで自分が何がしたいのか、何ができるのかをよく考えて動くことが大事です。