家具職人の求人・募集状況

ハローワークは経験者募集が多い

ハローワークには家具職人の募集が常にきていると考えて良いのですが、ほとんどが経験者を対象とした求人です。

ただし、ハローワークには日々多くの求人が届くため、タイミングによっては未経験者の受け入れを可とする企業などを見つけることができるかもしれません。

たとえば、繁忙期等の期間限定のアルバイト求人は未経験者を歓迎とするところが多いようです。まずはアルバイトとして経験を積むのも一つの方法です。

場合によってはアルバイトから正規雇用されることもあるので積極的に応募するとよいでしょう。

いずれにせよ、ハローワークで求人を探そうと考えている人は、足繁く通うことが必要です。

職業訓練校からのあっせん

職業訓練校で木工の基礎を学び、所定の課程を修了すると、就職先のあっせんを受けることができます。

訓練校から紹介される企業や工房は長年修了生を受け入れている実績があったり、見習いの受け入れに積極的であったりするところばかりであるため、比較的スムーズに入社できる傾向にあります。

ただし、訓練校への入学は雇用保険に加入していたいわゆる失業者が優先されるため、未加入の場合、かなりの高倍率になることが予想されます。

広告やネットで求人探し

広告やネットを見ると、家具職人の募集は常時一定数見つけることができます。中には未経験者歓迎、見習い可という文言も多く見受けられるので積極的に応募しましょう。

その際、手当たり次第に応募するのではなく、一つひとつの企業の特色を理解し、納得した上で志願することが大切です。

家具を製作している企業や工房にはそれぞれの理念があり、製品もまったく異なります。

先方が理念や家具作りの思いに賛同してくれる志願者を求めるのは当然のことです。まずはその企業や工房に惚れ込むことから始めましょう。

また、未経験者歓迎の字面をそのまま鵜呑みにすることは避けるべきです。同じ求人に経験者が応募してきた場合、当然不利になるのは説明するまでもありません。

未経験者の唯一のアピールポイントは情熱です。給与や待遇などを度外視しても家具職人として働きたいという熱い気持ちを面接で伝えられるようにしておきましょう。

飛び込みで応募

どうしても入りたい企業や工房がある人は募集の有無に関わらず、飛び込みで志願するという方法もないことはありません。

企業や工房にもそれぞれの状況があるため、成功率はあまり高いとはいえませんが、自身の製作した家具に惚れ込まれるのは、職人冥利に尽きることでもあるため、場合によっては採用の道が拓けることもあります。

明確な志願理由も持っていない場合には双方ともに時間を無駄にしてしまいますが、どうしても働きたいと心から思える企業や工房ああるのであれば、この方法を試してみるのも一つの方法です。