栄養士の面接

面接でよく聞かれること

栄養士として働きたい人が企業や施設の採用試験を受けるときには、たいてい面接が行われます。

しかし、栄養士の面接では、他の職種とさほど変わらず一般的なことを聞かれます。

たとえば、志望動機は面接の核となるものであり、必ず聞かれると考えておいたほうがよいでしょう。

「なぜ、栄養士になりたいのか」という問いに対する答えには、その人のすべてが含まれていると言っても過言ではありません。

志望動機は力を入れて考え、きちんと相手に伝えられるようにしたいものです。

また、とくに新卒の場合、自分の長所・短所も聞かれることが多いようです。

長所と短所は表裏一体であるため、短所を述べるときもネガティブな言い方ではなく、良い方向に考えた言い方に変換してアピールすると好印象です。

たとえば、短所が「優柔不断であること」だとします。

このまま伝えれば頼りない印象を与えやすくなってしまうため、「私はじっくり考えてから行動に移します。物事を慎重に計画的に実行していくのが得意です。」などと、言い方を変えるといいでしょう。

何を得てきたのかを考える

そのほか、「これまで学んできたことは何か」または「真剣に取り組んできたことは何か」ということも、比較的よく聞かれるようです。

これには学業以外のことも含まれるため、学生時代のうちから、アピールできる強みができるよう積極的に何かに参加したり活動したりしておくといいです。

たとえば、ボランティアの参加経験などがあると話をしやすいでしょう。

そのほか、ゼミで研究してきたことをどう仕事と絡めていきたいかなどをアピールするのも有効です。

特別に打ち込んできたことがなくても、自分が好きなものやことから何を得たのか話せれば、さほどマイナスにはならないはずです。

栄養士だからといって、特殊な質問をされることはほとんどありません。志望先の企業や施設の特色、経営理念もきちんと研究、分析したうえで、栄養士になりたい気持ちを高めておくとよいでしょう。

仕事体験談