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1分でわかる「パン職人」

仕事内容
パン職人とは、パン作りのプロフェッショナルとして、町のパン屋や ホテルのレストランのベーカリー部門などでパンを製造する人のことをいいます。勤務先によって職人が担当する業務範囲は異なりますが、商品の仕込みや成形、焼き作業、陳列、接客・販売、オリジナルパンの企画など、多岐にわたる業務をこなしながら、お客さまにおいしいパンを届けます。パンは種類によって原料の配分や製法が異なるため、確かな知識・技術とセンスが必要とされます。
なるには
パン職人になるには、大きく「パン作りを学べる専門学校で基礎から学ぶ」あるいは「最初からパン屋で修行を積む」の2通りの方法が挙げられます。パン職人は国家資格が必要とされる職業ではないものの、学校で学び、業務に関連する「パン製造技能士」「製菓衛生士」「食品衛生責任者」などを取得すると、仕事に役立てることができるでしょう。未経験者がいきなりパン屋に務める場合、最初はアルバイトとして下積みからのスタートが一般的です。いずれの場合でも、一人前になるには現場である程度の経験を積む必要があります。
給料
パン職人の給料は、平均月収が15〜25万円ほどといわれています。毎日早朝に出勤し、勤務時間が長くなりがちなハードな仕事であるのに対し、一般的な会社員と比べても給与水準は決して高いとはいえません。この背景には、正社員ではなく契約社員やアルバイトとしての雇用が多いことも考えられます。とくに町の小さなパン屋は売り上げが安定性しないことも多く、賞与等は見込めないこともありますが、独立して自分の店を出し、店が繁盛すれば収入を大幅にアップさせることも可能です。
将来性
現代の日本ではパンの人気や需要が高まっており、今後もパンには安定したニーズがあると考えられます。しかし、コンビニエンスストアやスーパーなど、大規模なパン工場の機械化されたシステムのなかで作られているパンを買う人が増えていることから、手作りで勝負するパン職人にとっては決してあぐらをかいていられる状況とはいえません。消費者の「食の安全・安心志向」に対し、しっかりと誠実に応えていく努力や工夫がより一層求められていくでしょう。

仕事体験談