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1分でわかる「調香師」

仕事内容
調香師は、香りのスペシャリストとして、「香料」を組み合わせて新しい香りを作る仕事です。香水や清涼飲料、シャンプーなど、調香師が作り出す香りは私たちの日常にあふれています。調香師は主に、食品の香料を作る「フレーバリスト」と、それ以外の製品のフレグランスを作る「パヒューマー」の2種類に分けられます。香料は数千種類にも及ぶため、香りの知識だけでなく、芸術的なセンスや感覚、時代のニーズや流行りを読む力も求められます。
なるには
調香師になるのに、特別な資格は必要ありません。ただし、扱う香料は化学の分野になるため、理系(特に化学・薬学系)の4年制大学や大学院出身者がこの職に就くことが一般的となっています。就職先は化粧品会社や食品会社、香料会社などが代表的ですが、近年よく耳にするアロマやハーブ関係のお店で働く人もいます。香りに関する最新情報は海外から届くことが多いため、英語やフランス語に強いと仕事に生かすことができます。
給料
食品会社など企業に勤める場合、平均年収は350万円~500万円程度が相場となっています。一般的に、勤続年数やスキルに応じて給料もアップしていくため、大企業では600万円以上の収入を得られることも少なくありません。また、大手は社会保険や各種手当などの待遇もよく、安定した生活が望めることが多いようです。理系の専門職ですので、研修などで勉強する機会も多く、場合によっては海外留学をするチャンスもあるでしょう。
将来性
香りと生活は密接に結びついているため、人々に愛される香り、好まれる香りを生み出す調香師は、世の中に必要不可欠な存在です。香りひとつで商品の売れ行きが大きく変わる可能性もあるため、非常に重要な仕事だと言えるでしょう。特に、現代は「アロマ」のブームなどによって、人々は、より香りに意識を向ける傾向があります。現状では男性のほうが多い職業ですが、今後は女性の調香師も増えていくものと考えられています。