栄養士学校の実習

実習は習ったことの再現

実習には、学校内で行われる「校内実習」と実際の職場で行われる「校外実習」があります。

「校内実習」が行われる主な科目には、栄養学、臨床栄養学、栄養指導論、給食管理、調理学などがあります。

和洋中とバリエーション豊かなメニューから、少人数の班に分かれて調理技法やコツを学びます。

健康な人向けの通常の調理実習や妊産婦、児童、高齢者など、各ライフステージに合わせたメニューを自分たちで考え出し、調理する実習もあります。

実習では、校内の設備で実際に集団給食を体験します。どんな人向けか、季節感を出したいのかというテーマを決めて献立作成し、原価計算をします。

仕事で使う実践的な技術を身につけられることと、実際の設定価格と合わせて、なおかつ栄養バランスが取れておいしいメニューを作ることの難しさが分かります。

みんなで意見交換し合い、食事をいただくのは、楽しいですし、いい思い出になるでしょう。

実際の現場をみる

「校外実習」は、学校によっていろいろな実習先があります。なかには、自衛隊で実習を行っている学校もあるようです。

実習は、養成期間の後半に行われます。たとえば、3年制の学校なら、2〜3年のときに行きます。

校外実習は、なにより実践的なスキルを修得できるのが魅力です。

実際、現場を見ることで、作業の流れがわかるだけでなく、先輩栄養士さんから指導や実際働いている立場での体験談など貴重なお話しが聞けたりします。

それぞれの施設にて「給食管理実習」が実施されます。

実際の働く現場を見て給食業務とは、どんなものかを知り、献立作成・給食計画という実践的なスキルを学びます。

栄養士が働く環境を知ることができますので、自分が働いているイメージが描きやすくなるでしょう。

仕事体験談