これからの栄養士に必要なこと

期待される栄養士

これから期待される栄養士として、コミュニケーション能力が高い人があげられます。

他職種の方や利用者さんとのやり取りも必要ですが、若い栄養士さんの場合、自分よりずっと年上の人を相手にすることが多くなります。

自分の親よりも年配の方とも、円滑な関係を築く能力が求められます。

厨房で調理作業、事務室で栄養指導をするだけでなく、積極的に利用者や他職種とつながることで、刺激を受け見識が広がるでしょう。

海外からの情報収集

外国の栄養士の現場を見たり、知ったりすれば、日本の改善点、日本ならではのよさや海外栄養士業界より先進的な点も見つけられるかもしれません。

たとえば、アメリカは肥満が深刻な社会問題となっています。

そのような点、肥満含む生活習慣病を改善するプログラムが盛んに取り組まれています。

栄養指導のときのプレゼンテーション方法は、独特だそうです。

アメリカならではの「相手の注目を集めるやり方」があり、服装(TPOをわきまえる)、話し方、スピード、ポスターの文字の大きさ、イラストの色使いや効果的な使い方、表現方法のポイントが工夫されているようです。

より専門的な情報を集めたいならば、アメリカ栄養士会のサイトも活用するとさまざまな知識やデータが得られます。

最新の論文などは、英語で発表されることが多いですから、英語をしっかりと身につけておくと役に立ちます。

専門知識やビジネスセンス

高度な医療知識を深め、いろいろな病気に対応できるよう、病態栄養専門師という職種が登場しています。

今後は、日本栄養士会に入会して、研修、研究、学会での論文発表などに、積極参加するような栄養士が、生き残っていくのではないでしょうか。

自分がどのような仕事をしたいのかを見極め、オリジナリティのある企画力と、世の中が求めているものは何かということを感じるセンスが必要となってくるでしょう。

意外かもしれませんが、ビジネスセンスも求められている能力といえます。

仕事体験談