スポーツインストラクターの仕事内容

運動施設の利用者をサポートするのが仕事

スポーツインストラクターとは、スポーツジムやフィットネスクラブなどにおいて、スポーツの指導をする職業です。

近年、心身の健康のために、老若男女がスポーツをするようになりました。そのスポーツをするにあたって指導するのが、スポーツインストラクターの仕事です。

スポーツインストラクターの多くが、全国各地にあるフィットネスクラブやスポーツジムで働いていますが、一方で、子供向けの体操や陸上教室、健康増進教室、市町村の体育館や福祉施設などでも働いています。

また、街のスイミングクラブやダンススクール、ヨガスクール、エアロビクススタジオ、さらにはスキーやスケート教室などの指導者も、総称として「スポーツインストラクター」と呼ばれることがあります。

つまり、スポーツインストラクターの仕事は、さまざまな施設で、その施設の利用者や生徒がスポーツを楽しく、安全に続けられるように指導することといえます。

具体的な仕事内容とは?

具体的には、次のような仕事を行います。

1.利用者の事情や目的に応じて、科学的根拠に基づいたトレーニングメニューを作成します
2.その種目への取り組み方や必要な器具の使い方を指導します
3.利用者のレベルや目的に応じて楽しく、安全に行えるように継続的に指導します
4.利用者が目的を達成できように、さまざまな面からサポートします

いろんな人の事情や目的に応じて対応する

フィットネスクラブやスポーツジムといっても、建物内にはプールやトレーニングジム、スタジオなどいろんな運動施設を備えています。

そこへ通ってくる利用者も、水泳を楽しみに来ている人もいれば、ウェートトレーニングが目的の人もいます。エアロビクスやジャズダンス、ヨガを習いに来ている人もいます。

さらにはダイエットやメタボ対策、ストレスの解消、腰痛の改善などを目的に通っている人もいます。

利用者も、赤ちゃんからお年寄りまで実に幅広いです。また、障害のある人や病後の人もいるかもしれません。

そのため、基礎知識から最新情報までをしっかり頭に入れ、利用者の事情や目的、状況に応じて臨機応変に対応することが必要です。

利用者のサポートも大切な仕事

ケガの予防

スポーツインストラクターは、ケガなどのトラブルが起きないように安全を指導することも必要です。そのため、スポーツインストラクターは一人ひとりに合った運動メニューを考えます。

また、飽きない運動メニューにするなどの工夫も大切です。

接客

指導すると言っても「接客」ですので、お客さまからの「人気」も大切です。話し方や教え方なども含めきちんとお客に向き合えるかも重要となります。

人気が上がればそれに応じて仕事や収入も増えていきますが、お客さまからの支持がなければ自分の収入が減ってしまうこともあるということが考えられる職業です。

心のケア

身体のケアだけではなく、心のケアも必要です。ときには悩みを聞いてあげたり、相談に乗ることもあるかもしれません。相手の立場になり、気持ちよくスポーツができるような環境づくりを心がけます。

自分の体も鍛える

スポーツインストラクターは、自分自身のトレーニングも大切です。運動を指導し、お客さまからの視線を受ける立場であるため、常に自分の身体も鍛え、体型を維持しておかなければいけません。

また、規則正しい生活をし、食事にも気を付ける必要があります。