何歳までネイリストとして働ける?

ネイリストは若者だけの仕事ではない

ネイリストとして生きていくことを決めた場合、「何歳まで現役で働けるのか?」ということは、やはり気になるものです。

せっかく手に職をつけるのだから、できるだけ長く仕事を続けたいと考えている人もいることでしょう。

一般的にネイリストといえば、「若くてお洒落に敏感な若い女性」というイメージを抱く人が多いようですが、決してネイルサロンのすべてが20代の若者をターゲットにしたサロンではありません。

実際、落ち着いた30代〜のネイリストを積極的に採用している店もあります。

独立開業したネイリスト

独立開業した場合は、自分が健康である限り、ずっと仕事を続けていくことが可能です。

しかし、現実的に考えると、いくつかの理由から歳をとるにつれて仕事を続けるのが大変だと感じる人もいるようです。たとえば、以下のようなことが挙げられます。

体調面の変化による不安

ネイリストは目を酷使します。歳をとると目がかすみやすくなったり、老眼によって細かなものを見るのがつらくなったりすることがあります。

ネイリストには施術中の集中力も必要とされますが、体のどこかに異変を感じていると、なかなか仕事が捗らないかもしれません。

新しいことを覚える苦労

ネイルに使うマニキュアやアイテムは、次々と新しいものが出てきます。また、ネイルアートの流行は変わり続けますから、お客さまに飽きられないようにするためには、新たな技術を磨き続けなければいけません。

もちろん個人差はありますが、よく「歳をとると覚えが悪くなる」と言われるように、最先端の技術を学ぶことに苦痛を感じるようになるかもしれません。

ボランティアで活動する人も増えている

最近では老人介護施設などに入所する高齢者に対し、手や爪のケアのボランティアができるネイリストの需要が高まっています。

いま、若い現役ネイリストの中にも休日などを使ってこのボランティア活動に勤しむ人が増えているようですが、もし将来第一線から退いたとしても、ネイリストとして得た知識や技術を生かせる新たな場が今後も増えていくかもしれません。