ネイリストが気をつけるべきこと

お客さまの心に寄り添う

ネイルサロンに来店するお客さまの中には、ネイリストとの会話を楽しみにしている人も多いです。

一方、サロンというどこか非日常的な空間で、静かにゆったりとした時間を過ごしたいと思っているお客さまもいます。

こういったさまざまなニーズがある中、ネイリストはお客さまの表情や態度からその心の状態を読み取り、相手が「こうしてほしい」と思っていることを、さりげなく実践することが求められます。

ただネイルアートを美しく仕上げるだけでなく、お客さまの心まで満足させることができるネイリストは、お客さまから絶大な信頼を得られるでしょう。

安全への注意は絶対

私たちは「ネイル」というと気軽に考えてしまいがちですが、薬品や先のとがった道具を使う以上、いかなる場合でも安全には気を配らなければなりません。

たとえ命に関わるような重大な事故にはならなくても、少しでもお客さまを不安にさせたり、不快な気持ちにさせるようなことがあってはならないのです。

ネイリストがスキルアップを目指すのは、「自分自身が難しい技術を使いこなせるようになるため」というのもありますが、仕事として行う以上は自己満足ではなく、「お客さまのために」という気持ちを持ち続けることが大切です。

言葉遣い、身だしなみに要注意

ネイリストはサービス業であり、さまざまな年代のお客さまと接するだけに、言葉遣いや身だしなみに手を抜くことは許されません。

店によってネイリストの個性も異なりますが、一般的には清潔感があり、どのような年代の人にも好まれるファッションや髪形が好ましいとされています。

また、お客さまと対面で接するため、体臭や口臭には特に気をつける必要があります。少なくとも「こんな人に自分の手を触ってほしくない!」と思われないようにすることが大事です。